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こんにちは、小手毬です。
今回は、知多半島の南端の町、南知多町にある「岩屋寺」の「岩屋寺大祭」と「千年の森 岩屋寺マルシェ」についてご紹介します。
※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
お出掛けの際は、公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。
※価格は、すべて税込表記です。
≫「岩屋寺」について
「大慈山 岩屋寺」は、715年、元正天皇の勅命で建立された尾張高野山総本山です。
「本堂」の他に、「奥の院」、「経蔵」、「鐘楼」など歴史あるお堂が多くあり、地元の方をはじめ日本全国から多くの参詣者が訪れています。
また、知多四国八十八箇所霊場 第四十三番札所に指定されているほか、知多西国三十三所霊場、南知多三十三観音霊場、東海圏西国三十三箇所霊場の札所になっています。
🍀知多四国八十八箇所霊場HP:http://chita88.jp/
🍀知多西国三十三所霊場HP:http://www.chita33.com/
🍀南知多三十三観音霊場HP:https://www.minami-chita33.jp/
裏山の「大師ヶ嶽」には四国八十八ヶ所霊場が体験出来るコースがあり、山の中腹には縁結び(子授け)の御利益があるとされる三鈷の松が、山頂には「弘法大師立像」があります。
歴史ある祭事が綿々と続いているのも素晴らしいですが、仏法を多くの方に知ってもらうために様々な企画が催されているのも特徴ですね。
≫「岩屋寺 大祭」
毎月17日に開催されている月例行事の大祭です。
奥の院での護摩法要後、本堂まで旗行列を行い、その後、本堂にて法要が行われます。
この日にお参りすると、大祭の日の特別な御朱印がいただけますよ。
◆岩屋寺 大祭◆
開催日:毎月17日
開催時間:【護摩法要(奥の院)】9:00頃~
【旗行列(奥の院)】10:00頃~
【大祭法要(本堂)】11:00頃~
開催場所:尾張高野山 岩屋寺(〒470-3322 愛知県知多郡南知多町山海間草109)
岩屋寺公式サイト:https://www.iwayaji.jp/
公式アカウント:Facebook 尾張高野山 岩屋寺
駐車場:あり(大祭や祭事の時には第1駐車場が満車となります。第2駐車場のご利用をお願いいたします。詳しくは、公式サイトの「アクセス」のページをご参照ください。)
問い合わせ先:0569-62-0387(岩屋寺)
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≫「千年の森 岩屋マルシェ」
毎月17日の大祭に合わせ、マルシェが開催されています。
参道の出店に加え、境内にて飲食、ハンドメイドの小物などの販売が行われています。
◆千年の森 岩屋寺マルシェ◆
開催日:毎月17日
開催時間:9:00~14:00 ※雨天中止の場合あり
開催場所:岩屋寺 境内
公式サイト:https://www.iwayaji.jp/gyoji の「千年の森 岩屋寺マルシェ」のページ
公式アカウント:Facebook 千年の森 岩屋寺マルシェ
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≫様々な体験行事
「岩屋寺」では、ご祈祷などの他に様々な体験ができる行事が催されています。
例:「うでわ念珠つくり」、「御朱印帳つくり講座」、「写経体験」、「座禅体験」、「ふくふくの会」、「そば打ち体験」など。
※詳しくは、公式サイトの「体験」のページをご参照ください。
≫2024年10月17日(木)訪問リポート
2024年10月17日(木)晴れ。
この日、娘、息子と共に参拝しました。
駐車場
10:20頃 駐車場に到着。
←この写真は、第1駐車場の様子を帰りに撮ったもので、空きがありますが、朝10時の時点では満車でした。
こちらにはトイレがあります。
←第2駐車場の様子です。
かなり広いので十分停められますね。
←県道276号を挟んで、向かいに「岩屋寺」の「山門」が見えます。
さあ、いよいよ境内に参りましょう。
「本堂」・境内
「山門」を入ってすぐ、右手には「本堂」があります。
この日は、大祭とマルシェがあったので、多くの人で賑わっていました。
←「本堂」側から境内を見渡したところです。
「本堂」には、御本尊の千手観音をはじめ多くの神仏がお祀りされています。
御朱印や授与品などもこちらでいただくことができます。
←「本堂」でお参りしていたので、「旗行列」に気付くのが遅れてしまい、行列の最後尾を慌てて撮ったところです。
かろうじて遠くに赤いかさと数本の旗が見えます。
「鐘楼」・「経蔵」など
←「鐘楼」です。
かなり大きくて立派ですね。
近くで見ると非常に細かい造りで圧倒されます。
←「笠森神社」です。
←「経蔵」です。
←「経蔵」の横にかなり急な階段があります。
階段の右手には「薬師堂」や「五百羅漢像」があり、階段の先は、「大師ヶ嶽」の山頂に続きます。
「千年の森 岩屋マルシェ」
(↓)境内のマルシェの様子です。
五平餅や洋服、お漬物、干物やのり、米粉のお菓子などのお店が出店していました。
(↓)参道の方のお店では、産直のお花や果物、野菜、関の刃物などが販売されていました。
御朱印
(↑)こちらは、この日いただいた御朱印です。
17日は、「大祭」の日の特別な御朱印がいただけました。(300円)
その他、たくさんの種類の御朱印がありました。
御朱印の種類は一覧表になっており、それぞれに番号が振ってあるので、希望する御朱印の番号と自分の名前を用紙に記入して依頼します。
各種、料金は違います。
「奥の院」へ
さて、次は、「奥の院」を目指します。
←「鐘楼」を右手に見ながら、ゆるやかな坂を下りていきます。
←坂道を降り切った所で振り返ってみたところです。
こちらの方が正門でしょうか。
大きく「岩屋観音」とありますね。
境内から300mほど行くと、「奥の院」の山門が見えて来ます。
もう少し行くと「三重塔」があります。
うっそうとした厳かな森の中を進みます。
「三重塔」の脇から階段を登っていくと「奥の院」の「本堂」があります。
「奥の院」は、身代わり弘法大師として参詣に来られる方が多いそうですよ。
≫アクセス
電車 | 名鉄「内海」駅⇒海っこバス「サンタバーバラ サンセット」下車⇒徒歩約29分、2.1㎞ |
車 | 知多半島道路/南知多道路「古布IC」で出る⇒県道276号を目的地まで 約4分、2.0㎞ |
≫まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事がお出かけのご参考になれば幸いです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。