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こんにちは、小手毬です。
皆さんは、一日にお茶を何杯飲まれますか?
我が家では温かいお茶を飲むのは私一人なんですよ!
そこで、少ない量のお湯がすぐ沸く電気ケトルを愛用しています。
電気ケトルというと、単身世帯のものというイメージかもしれませんが、実は、熟年夫婦世帯にも使い勝手が良いものだとおすすめします。
今回は、そんな電気ケトルの選び方についてまとめます。
本記事が、皆様の何かの参考になれば幸いです。
※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
※価格は、すべて税込表記です。
≫電気ケトルを買い替えよう!
皆さんのご家庭では、お湯を沸かすには、電気ポット、電気ケトル、どちらをお使いですか?
電気ポットの方が主流というイメージでしょうか。
※電気ケトルと電気ポットの特徴と違いについては、以前の記事「電気ケトルの特徴と選び方のポイント」(↓)の中で比較しています。ご参照ください。
我が家では、もう20年以上電気ポットは使っていません。
子供が大きくなるにつれお湯を沸かす必要も少なくなり、いつしか家で温かい飲み物を飲むのは私一人という状態が続いたので、電気代の節約を考えて思い切って電気ポットを卒業したんです。
毎日飲む大好きなコーヒーは、コーヒーメーカーで作っていましたし、お湯が必要な時は、やかんを使ってガスコンロで沸かしていて、何の不便も感じませんでした。
それが、数年前に単身赴任から帰って来た夫が電気ケトルを持って帰って来たのがきっかけで、電気ケトルを初めて使ってみて、これが結構使い勝手が良くていっぺんに気にいってしまったんです。
それ以後とても重宝していたんですが、去年、使用していたもの(ステンレス製電気ケトル0.8L)が壊れてしまったので、買い替えることにしました。
≫電気ケトルにはどんな種類があるのかな?
電気ケトルの種類は、素材によって主に3種類に分けられます。
それぞれにメリットデメリットがありますね。
以下の表にそれぞれの特徴をまとめてみました。
プラスチック製 | ガラス製 | ステンレス製 | |
特徴 | ・軽くて扱いやすい ・表面温度が比較的上がらないのでやけどしにくい | ・美しいデザインのものが多い ・お湯の量や沸騰具合がよく分かる ・水にニオイが移りにくい | ・高級感 ・耐久性がある ・サビにくい素材でお手入れがしやすい |
耐久性 | △ 比較的傷つきやすい | △ 衝撃に弱い | ◎ たいへん優れている |
本体表面の温度 | 本体の表面温度が比較的上がりにくいのでやけどしにくい | 表面温度は上がりやすい | 表面温度は高温になりやすい |
価格 | ○ お求めやすい価格のものが多い | △ | △ |
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≫以前使用していたステンレス製ケトルの良い所・良くない所
これまでの電気ケトル(上↑の写真)は、ステンレス製で0.8Lのものでした。
もう15年くらい使用していましたから、耐久性はバッチリですね。
周りの様子が映り込むので画像処理をしてぼかしていますが、本来はもっと輝いています。
注ぎ口の種類は、「鶴口」ですね。
とても使い勝手が良く気に入っていましたが、昨年(2023年)ついに壊れてしまいました。
沸騰してもスイッチが上がらず沸かし続けてしまい、空焚きの状態になってしまったのです。
そこで買い替えることにしたのですが、やはり電気ポットではなく電気ケトルにすることにしました。
まずは、使用していたステンレス製の電気ケトルの良い所と良くない所を挙げてみることにします。
【良い所】
・見た目が美しい。インテリアを選ばない。
・耐久性が高い。
・注ぎやすい。
・さびにくく、お手入れがしやすい。
・衝撃に強い。倒しても傷つきにくい。
【良くない所】
・表面温度がかなり熱くなる。
・熱い湯気が勢いよく噴出してくる。
・蓋が固く、開け閉めがしにくい。
・持ち手の所にある「満水線」が見えにくい。
・コードの長さが調節できない。
・沸騰したかどうかが分かりにくい。(カチッという音と共にレバーが上がる仕組みだが、音が小さく、レバーが上がってるかどうか遠目にはわかりにくい)
以上の点を踏まえて、自分に最適な電気ケトルを探すことにしました。
≫容量の選び方は、電気ケトルを使う場面を想像してみる
電気ケトルの選び方は、前回の記事(↓)に詳しくアップしましたが、
その中でも「容量」は、重要なポイントの一つですね!
「容量」を考える上では、”用途や家族構成によって選ぶ”ことが重要です。
つまり、”何人の人が使うのか”、”どのように使うのか”と、実際に使用する場面を想像してみると選びやすいでしょう。
【我が家の場合】
・私一人が1日に数回、お茶を飲む。(コーヒーは、コーヒーメーカー使用)
うちにある急須の容量は、約500ml。ティーポットは、約600ml。
・娘が、1日に1回、マグカップにてインスタントカフェオレを飲む。
商品によるが、約180mlのお湯が必要。
・カップ麺を食べる。
例えば、日清カップヌードルなら300ml、ペヤング ソース焼きそばなら480mlのお湯が必要。
我が家では、家族4人揃ってカップ麺を食べることはあまりないので、2人分の600ml~960mlくらいの容量があれば十分だと思われる。
具体的な使う場面を思い浮かべて考えると、私の場合、以前から使っている0.8Lの容量のケトルで良いように思います。
それ以上の量のお湯が必要な時は、やかんを使ってガスコンロで沸かす方が早くて経済的でしょう。
≫本体の素材は何にするのか
以前から使用していたステンレス製のケトルは、表面温度がかなり熱くなってしまい、うっかり触るとやけどしそうになるのが悩みでした。
また、ケトルの置き場所が、キッチンの吊戸棚の下で、湯気が戸棚の底に当たり、そのため使うたびに少し前にせり出して使用していました。
以上の点から考えて、”表面温度が上がらなくて湯気の出ないタイプ”が欲しいということで、プラスチック製に絞ることに。
では、プラスチック製電気ケトルの人気のブランドの同等機種の機能を比べてみます。
ティファール | タイガー魔法瓶 | ヒロコーポレーション | 象印 | |
品名 | アプレシア プラス 0.8L KO6301JP | 5SAFE+ 0.8L PCM-A081 | KTK-08BK 0.8L | CK-DB08-WA 0.8L |
注ぎ口形状 | 三角口 | 三角口 | 三角口 | 三角口 |
沸騰時間 | 1杯分(140cc/沸騰100℃まで):53秒 満水(沸騰100℃まで):3分45秒(0.8L) | カップ1杯分(140ml、水温・室温23度):約60秒 満水:約4分(水温・室温23度) | 記載なし | カップ1杯(140ml):約60秒 満水:約4分(室温・水温23℃、定格消費電力で沸かした場合) |
安全機能 | ・空焚き防止 | ・転倒湯漏れ防止 ・二重構造 ・蒸気セーブ ・空焚き防止 | ・空焚き防止 | ・転倒湯漏れ防止 ・二重構造 ・蒸気セーブ ・空焚き防止 |
重さ | 0.84kg | 0.72kg | 0.6kg | 0.8kg |
価格 ※ | 3,783円 | 3,740円 | 1,145円 | 4,588円 |
※最安値:「価格コム」HP”電気ケトル 0.8L”検索ページより 2024.8.10現在の値
やはり、私としては、「蒸気レス」とまで行かなくても「蒸気セーブ」機能は欲しいですし、軽い方がいいということで、タイガーの「5SAFE+」シリーズが最有力候補に上がりました。
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≫タイガー魔法瓶 電気ケトル「5SAFE+」シリーズの特徴
タイガーケトル<5SAFE+>はスピード沸とう
でもそれだけじゃない。
毎日使うものだから、安全は最優先に、そして、使い心地にもこだわった毎日の生活を豊かにする電気ケトルです。引用元:タイガー公式HP「電気ケトル<5SAFE+> PCM-A061/A081」商品説明ページより
シリーズ名の「5SAFE+」とは、5つの安心・安全構造からきているのですね。
①転倒お湯もれ防止
②給湯ロックボタン
③本体二重構造
④カラだき防止
⑤通電自動オフ
①転倒お湯もれ防止・②給湯ロックボタン
万が一倒れた場合でもお湯漏れを最小限に抑えます。
お湯漏れによるやけどのおそれを少なくします。
※給湯ロックボタンがロック状態になっていても、本体を傾けたり倒すと注ぎ口などから少量のお湯が流れてやけどのおそれはありますのでご注意ください。
③本体二重構造
二重構造で本体が熱くなりにくく、お湯も冷めにくいです。
④カラだき防止・⑤通電自動オフ
水が入っていない状態でスイッチを押しても、「カラだき防止機能」が働いて、沸騰ランプが消灯して湯沸かしが止まります。
沸騰が完了すると、自動的にスイッチが「OFF」になり、沸騰ランプが消灯します。
※上位機種シリーズ、6つの安心・安全構造の「6SAFE+」、7つの安心・安全構造の「7SAFE+」もあります。こちらには、更に安心・安全の「蒸気レス」機能が付いています。
省スチーム設計
蒸気がほとんど出ないので、蒸気孔から出る高温の蒸気にふれてやけどをするおそれがありません。
※「蒸気レス」とまでは言えなくても、蒸気をセーブしてくれる機能は大変魅力的です。
ワンタッチ着脱ふた
ワンタッチで簡単にふたを取り外すことができます。
ふたが邪魔になることがなく、スポンジが入りやすい広口約10cmの設計で、お手入れ簡単。
ドリップロジック構造
細く、そして狙ったところへ、お湯を注げます。
コーヒーのドリップにもスムーズでお湯の飛び散りを抑えます。
≫タイガー 5SAFE+ PCM-A081 0.8L に購入決定!
色々検討した結果、安心・安全機能と蒸気セーブ、軽さ、価格、どれも納得の「タイガー魔法瓶 5SAFE+ PCM-A081 0.8L 【マットホワイト】」の購入を決めました。
商品情報
1)5つの安心・安全構造「5SAFE+」と省スチーム設計
・転倒お湯もれ防止
・給湯ロックボタン
・本体二重構造
・カラだき防止
・通電自動オフ
2)スピード沸騰
カップ1杯約60秒でお湯が沸くので、使いたいときに使う分だけすぐにお湯が沸かせます。
3)スッキリしたシームレスデザイン
継ぎ目が目立ちにくく、見た目に軽快なデザインでおしゃれな食卓に。
(※)転倒時のお湯漏れを完全に防ぐものではございません。
【参照:タイガー魔法瓶公式HP「5SAFE+ PCM-A081 」商品ページより】
商品の仕様
機種名 | PCM-A081 |
---|---|
色柄 | (WM)マットホワイト |
本体サイズ(約)(幅×奥行き×高さ) | 16.1×21.3×16.9cm |
本体+電源プレートサイズ(約) (幅×奥行き×高さ) | 16.1×21.3×18.5cm |
本体質量(約) | 0.72kg |
本体+電源プレート質量(約) | 0.93kg |
定格容量(約) | 0.8L |
消費電力 | 1300W |
沸とう時間(※1):カップ1杯(約)(※2) | 60秒 |
沸とう時間(※1):満水(約) | 4分 |
電源 | 100V 50/60Hz |
コードの長さ(約) | 1.3m |
※1:水温・室温23度。通電自動オフするまでの時間。
※2:約140mL。
【参照:タイガー魔法瓶公式HP「5SAFE+ PCM-A081 」商品ページより】
≫使ってみた感想
タイガーの電気ケトルを使って、23℃の水0.8Lを沸かしてみました。
その様子をYouTube「ゆるり、素敵さがし」にアップしましたので、沸騰音や蒸気セーブの様子が見ていただけると思います。
初めての動画なので色々とお恥ずかしいですが、ご容赦くださいませ。
実際使用してみて、かなり使い勝手が良く気に入っているのですが、その中でも一番気に入っている点は、「蒸気セーブ」設計が、実際かなり蒸気をおさえていて、我が家のキッチンの吊戸棚の下に置いたまま使用しても問題ない所です。
これにより、電気ケトルを使用する際にいちいち手前に出して使わなくてもよくなり、キッチンの調理スペースも広くなりました!
実際に使用してみて感じた長所
など、かなり気に入っています。
カップ1杯 約60秒ですぐ沸くので、全く苦にならず、一日何度でも使ってしまいますね^^
実際に使用してみて感じた短所
容量については、納得した上で購入したので、あまり気になりません。
1L以上の容量の商品だとその分重くなりますし、それに水が入るわけですから、電子ケトルの手軽さという良さが失われる気がします。(特に私は、手首を痛めているので軽さは重要!)
我が家のやかんは、2リットル以上の容量で重さは0.7kg。水を入れてもそれほど重さは感じません。
ガスなので早く沸きますし、1L以上のお湯が必要な時は、我が家ではやかんを使うことにしました。
温度調節機能は、上位機種には付いています。
お茶や紅茶、コーヒーなど、お湯の温度に拘りをこれ1台でまかないたい方は、上位機種の購入を検討すると良いでしょう。
カラだき防止機能については、安全のために必要だと思うので、むしろこれくらいの方が安心につながりますね。
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≫口コミを見てみよう
では、ここで、電気ケトルの売れ筋商品にはどんなものがあるのかを見てみましょう。
例えば、🍀「価格コム」HP”電気ケトル 0.8L”検索ページ では、売れ筋商品の検索ができます。
🍀「アマゾン 電気ケトル売れ筋ランキング」のページ も参考になりますね!
色々参考になさって、自分に合った1品を見つけてくださいね!
≫まとめ
本当に気に入った商品が見つかって喜んでいます。
現在、使用して半年近く経ちますが、軽くて使いやすく、お手入れもしやすく清潔に保てていて、毎日大活躍しています。
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いかがでしたでしょうか。
皆様もお気に入りの逸品が見つかりますように!^^
▼他にもキッチンに関する記事は、こちら(↓)でまとめてご覧いただけます。
▼人気記事「エバークックシリーズのフライパンの選び方」はこちら(↓)でご覧いただけます。
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