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こんにちは、小手毬です。
これは、11月に「ジブリパーク」に行って来た時のお話です。
少し前の話になってしまうのですが、中々取れなかったチケットが取れた喜びと久しぶりのお出かけということで、せっかくなので記事にしますね。
この日は、じっくり見たいということもあり「ジブリの大倉庫」と「青春の丘」だけの日程です。
あまり詳しくマニアックな話はありませんが、気軽に読んでいただければ幸いです。
では、どうぞ♪
≫「ジブリパーク」とは?
まず、「ジブリパーク」の概要を説明しますね。
開園は、2022年11月1日(火)。
愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にスタジオジブリの作品の世界観を再現した公園施設として誕生しました。
まず、第1期として、「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」の3つのエリアが開園し、
第2期は、「もののけの里」と「魔女の谷」の2つのエリアが2023年に完成予定です。
詳細
住所 | 〒480-1342 長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内 |
営業時間 | 平日:10:00~17:00(※学校の長期休暇期間の平日は9:00~17:00) 土日祝:9:00~17:00 |
休館日 | 毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日) ※学校の長期休暇期間は営業 年末年始及びメンテナンスなどの指定日 ※詳しくは、「ジブリパーク」公式サイト営業カレンダーをご確認ください。 |
入場時間枠 (2023年1月入場分まで) | 【ジブリの大倉庫】 9:00(※)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00 【青春の丘】 9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/ 12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 【どんどこ森】 9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/ 12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 (※)は、9時営業開始の日のみ (注) ※時間は入場時間のみ指定、退場時間については閉園時間まで制限はない。 ※指定入場時刻より、ジブリの大倉庫は1時間以内、青春の丘・サツキとメイの家は30分以内に入場する。 ※どんどこ森の「散策路」は当日に限り入場時間の指定はない。 ※各エリアとも退場後の再入場はできない。 ※チケットと異なる入場時間枠での入場はできない。 ※なお、入場時間を予告なく変更する場合あり。 |
料金 (2023年1月入場分まで) | 【ジブリの大倉庫】 平日:大人2,000円 子ども(4歳~小学生)1,000円 土日祝:大人2,500円 子ども(4歳~小学生)1,250円 【青春の丘】 大人 1,000円 子ども(4歳~小学生)500円 【どんどこ森】 大人1,000円 子ども(4歳~小学生)500円 (注) ※上記金額は税込み。 ※3歳以下は入場無料。 ※平日、土・日・休日ともすべて日時指定の予約制(入場時間のみ指定、退場時間の制限なし)。 ※「どんどこ森」のチケットをお持ちの方は、当日に限り、「サツキとメイの家」を除く「どんどこ森」の裏山を開園時間中に利用できる。(天候不良時は、裏山散策路を閉鎖する場合あり) ※ジブリパークが指定する障害者手帳をお持ちの方と、同伴者1人までは一般券種の半額料金。 入場の際に手帳の原本またはコピー、ミライロIDのいずれかを提示。 ※別途、購入にあたりシステム利用料(1枚につき110円)が必要。 ※団体や前売り割引は、実施していない。 |
発売日と購入方法 (2023年2月入場分より) | 2023年2月入場分より、ジブリパークのチケット予約と販売方法が変わります! これまで開園時の混乱を避けるため、抽選制とし、入場3ヶ月前よりエリアごとの販売を行なってきたが、下記の通りに変更となる。 ① チケットが先着順販売になる 抽選制は終了し、毎月10日より入園日まで、先着順でチケットを販売。 ②「青春の丘」は「ジブリの大倉庫」とのセット販売になる チケット種類は以下の3種類。 【「青春の丘」「ジブリの大倉庫」セット券】 平日:大人3,000円 子ども(4歳~小学生)1,500円 土日祝:大人3,500円 子ども(4歳~小学生)1,750円 入場時間枠(青春の丘のみ指定) 9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/ 12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 【ジブリの大倉庫】 平日:大人2,000円 子ども(4歳~小学生)1,000円 土日祝:大人2,500円 子ども(4歳~小学生)1,250円 9:00(※)/10:00/11:00/12:00/13:00/14:00/15:00 【どんどこ森】 大人1,000円 子ども(4歳~小学生)500円 9:00(※)/9:30(※)/10:00/10:30/11:00/11:30/12:00/ 12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00/15:30/16:00 (※)は、9時営業開始の日のみ 各チケットの注意事項や詳細は、ジブリパーク公式サイト「チケット」ページをご参照ください。 |
「ジブリパーク」は、日時指定の予約制です。
まず、チケットを入手しなければ中に入ることは出来ません。
なお、「ジブリパーク」以外の「愛・地球博記念公園」(以後「モリコロパーク」と表記します)内は無料で利用できます。(一部施設は有料)
アクセス
電車
愛知高速交通 東部丘陵線(リニモ)『愛・地球博記念公園』駅下車すぐ。
※「名古屋駅」から地下鉄東山線「藤が丘駅」まで28分。「藤が丘駅」からリニモ「愛・地球博記念公園駅」まで13分。
バス
名古屋駅・名鉄バスセンター4階24番のりば 『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
中部国際空港第一ターミナル 『藤が丘』経由『愛・地球博記念公園(ジブリパーク)』行き
※詳しい時刻表、料金は名鉄バス公式ホームページをご確認ください。
「ジブリパーク」には専用駐車場がないので、公共交通機関で行くことを強く勧められています。
やむを得ず、お車でお越しの場合は、愛・地球博記念公園ホームページ「アクセス・駐車場」ページをご確認ください。
その他、交通対策については「ジブリパーク公式サイト」「ジブリパークへのアクセスと交通対策について」のページをご覧ください。
≫「愛・地球博記念公園駅」到着~「ジブリの大倉庫」入場前
さて、2022年11月下旬某日、娘が必死になって取ってくれたチケットで、念願の「ジブリパーク」へ行くことになった娘と夫と私。
リニモに乗っていくことにしたのですが、ずいぶん久しぶりの電車移動です。
朝も早かったので、娘は移動中ほとんど寝てました(笑)。
私はウキウキとおのぼりさんのように車窓からの風景をキョロキョロ見回しているうちにあっという間に「愛・地球博記念公園駅」に到着。
リニモの沿線には大きなショッピングモールや大型家具店、美術館、博物館、大学、古戦場など、バラエティに富んだ施設が多く並んでいて、窓から見える景色だけでもとっても魅力的な街なのがよくわかります。
昔、「愛・地球博」に来た時の事(2005年だったんですね)は、もうだいぶ忘れていたのですが、改めて素敵な街だなあと思いました。
AM10:24 「愛・地球博記念公園駅」着。
改札を出ると大きなポスターが出迎えてくれます。
駅を出るとすぐ、「ジブリパーク」のメインゲートが見えてテンションアップ!
ゲートの柱には、1970年「愛知青少年公園」から「モリコロパーク」をへて、「ジブリパーク」への軌跡の記念メダルが埋め込まれています。
歴史が感じられて感動。
出来たばかりのローソンと北口案内所の間の広い道を抜けてまっすぐ進むとエレベーター塔があります。
わぁなんて素敵!
下に降りると、すぐ横に「青春の丘」が!
しかし、私達は、「ジブリの大倉庫」11時入場予約のチケット持っていたので、ここは我慢して、
まっすぐ進むとアイススケート場が見えてきました。
そのお隣が「ジブリの大倉庫」です。
ここまででもたくさんの写真を撮りまくってた私達。
ずいぶん時間を使ってしまっていたようです(汗)。
10:45には入場待機列に並びましたが、もうスケート場のあたりまで列が伸びていました。
ここからが長かった。
「ジブリの大倉庫」とスケート場の間にある広い空間に入場待機列が3列あり、その先が曲がってスケート場の方まで続いていました。
予約制をちょっと甘く見ていた私達。
そうか。早く並んで入場時間内一秒でも早く中に入りたいという心理。
ちなみに、「ジブリの大倉庫」は予約時間の1時間以内なら何時でも入れます。
そして、出る時間は指定されていません。
私達は11時のチケットを持っていたので、11時から12時までの間に入れば良いということになります。
「ジブリパーク」の一日の定員は、最高で5,000人前後なのだそうです。
もう少し早く並んでおけば良かったかもしれません。
なんにしろ、11時までは列は動かないので、この日はいいお天気でしたが、風が冷たく、防寒対策は必須だと思いました。
とにかく様子がわからないので、重ね着で調節できるような服装で行ったのは良かったです。
11時ちょうどに列が動き始めて、私達が入れたのは、11:20分頃。
一組ずつ入念なチェックが行われていました。
さて、いよいよ入場です!
≫「ジブリの大倉庫」
「ジブリの大倉庫」の中には、
・スタジオジブリ制作の短編アニメーションを上映する「映像展示室オリヲン座」
・「3つの企画展示」を展開するエリア
・「公開倉庫」や「天空の庭」、「にせの館長室」、「床下の家と小人の庭」などの常設のエリア
・「ネコバスルーム」や「子どもの街」などの遊べるエリア
他にショップやカフェなどがあります。
入場してすぐ、カウンターで入場時の注意事項などレクチャーを受けた後、「オリヲン座」のチケットを受け取り、晴れて自由行動になります。
エレベーターで下に降りると、「3つの企画展示」の一つ「ジブリのなりきり名場面展」の入り口がすぐ目に入ってきましたが(大行列!)、私達は事前の打ち合わせ通り、まっすぐ「カフェ 大陸横断飛行」に向かいました。
「カフェ 大陸横断飛行」
だって、もうかれこれ11時半過ぎてるんですよ。
お腹空いちゃうじゃないですか。
先にお昼を食べてからゆっくり見て歩こうと相談していました。
店内はとっても広くておしゃれ。
先に注文し、お会計して、座席に自分で持っていくスタイルです。
3人共、タンドリーチキンサンドを注文。
私は、ホットコーヒーと、食後に季節のフルーツサンド。
娘は、イタリアンソーダのグリーンアップルとチョコバナナサンド。(夫のは写真撮るのを忘れました!笑)
チキンサンド一つでは少ないかもとデザートサンドを頼みましたが、
結構ボリュミーでした。
とっても美味しかったです。
チキンサンドには、3つ共違う絵柄の旗が刺してありました(記念に持ち帰りましたよ)。
心遣いが嬉しいですね。
ゆっくり食事して退出すると、注文を待つ列ができていました。
さて、やっと見て回るぞ~!
「公開倉庫」
一番初めに、「公開倉庫」に入りました。
並ばずにすんなり入れました。
ちょっと薄暗くて、本当に倉庫にしまって置いてあるという風情。
知ってるものや、よく知らないけれどジブリの世界観たっぷりのものまでいろいろ置いてあります。
ここは写真撮り放題でした。
「ジブリの大倉庫」の中には、写真OKの所とNGの所があります。
ポニョやバロン、ハウルの城を見つけた時は、興奮しました。
ヤックル!ヤックルがいましたよ!!
「床下の家と小人の庭」
次に、「床下の家と小人の庭」。
ここも並ばずに入れました。
映画『借りぐらしのアリエッティ』の世界を再現した部屋の数々なのですが、もう本当に美しくて可愛くて、素晴らしかったです。
夢中で写真を撮りまくりました。
私のスマホでは、これが限界です(汗)。
「3つの企画展示」
「食べるを描く。」増補改訂版
ここも比較的空いてました。
ここのエリアは、写真NGだったので記録は残っていませんが、とても興味深い展示でした。
ジブリ作品には、食べるシーンが多くありますよね。
食卓を囲むシーンをどれだけ大事にしているかがわかりますね。
三鷹の森ジブリ美術館で開催され好評を博した企画展示「食べるを描く。」の増補改訂版だそうです。
新たに『千と千尋の神隠し』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』3作品の資料が追加されました。
私は、『となりのトトロ』のサツキちゃんが作ってくれたお弁当が再現されていたのがグッときましたね。
どの部屋も再現率が凄くて、台所の棚一つとっても中身まで考えて作りこまれているので、
色々と開けたり覗いて見るのが面白かったです。
床下を覗いて見ると何か見つけるかも…(笑)。
「ジブリがいっぱい展」
世界中から集めたジブリ作品のポスター、映像・音楽パッケージ、書籍などが展示されています。
まず、その数に圧倒されます。
そして、世界各国に広がって行っているのだなあと実感しました。
国ごとにタイトルやポスターの柄が少しずつ違っていて面白いです。
「ジブリのなりきり名場面展」
ここは、ずっと途切れずにたくさんの人が並んでいたので、今回は見送りました。
ジブリ作品の登場人物になりきり、名場面の中に入りこめる体験型の展示ということです。
「映像展示室オリヲン座」
オリヲン座は席数約170の映像展示室です。
「三鷹の森ジブリ美術館」だけで上映されているスタジオジブリ制作の短編アニメーション全10作品を順番に上映するということで、11月は、『くじらとり』が上映されていました。
約16分の、ほのぼのと可愛らしい豊かな感性の作品です。
オリヲン座のロビーは、とってもレトロな雰囲気の素敵な空間。
次の上映が始まるまでの待ち時間もあちこち写真を撮りながら楽しい時間でした。
上映室の中は、撮影禁止です。
「冒険飛行団」
オリヲン座で上映を見た後は、おみやげを買いにショップ「冒険飛行団」へ。
ここはとんでもなく混雑していました。
売り切れの商品もチラホラあり、見て回る順番を間違えたと娘はちょっとがっかり。
お菓子は、個数制限が設けてありました。
一人1種類2個まで。
さて、商品を選び、会計の列はと並んでみてビックリ!
店の外まで長く伸びていて、何列にもロープが張られていましたよ。
レジは、5台くらいあって、スタッフさんはテキパキとこなしておられましたが、
こんなにたくさんの方が並んでは時間がかかるのも仕方がありません。
会計が終わるのに30分くらいかかりました。
「天空の庭」
ここは、ロボット兵と写真が撮れるフォトスポットなので、その順番待ちの列ができていました。
「三鷹の森ジブリ美術館」でロボット兵を見た時もそうでしたが、感動しますね。
独特の雰囲気があります。
「にせの館長室」「ネコバスルーム」「子どもの街」
今回は、時間の関係で見送りました。
「南街」や「中央階段」
本当に色々と作りこまれていて、あ!ここも素敵!ここも素敵!と写真ばかり撮ってしまいました。
そうこうしてるうちに、「青春の丘」の予約時間(15時)が迫ってきました。
ちょっと迷いながら出口を探し、(2階の「冒険飛行団」の横にありました)「ジブリの大倉庫」を後にしたのは、14時半頃でした。
≫「青春の丘エリア」
「ジブリの大倉庫」から「青春の丘エリア」までは5分くらいで行けます。
途中にある大芝生広場では、ほとんど毎週末のようにイベントが企画されているようです。
家族連れがたくさん遊んでいました。
「モリコロパーク」は地域の憩いの場でもありますね。
さて、「青春の丘」エリアの入り口には黄色いテントが建っています。
予約時間まで周りのベンチに腰掛けて待ちました。
15時丁度からチケット確認が始まり、すぐ入場。
『耳をすませば』の「地球屋」は目の前です。
地球屋の中は撮影禁止でした。
代わりに地球屋の外のバス停などをパチリ!
私は、『耳をすませば』の世代ではないのでそれほど詳しくないのですが、
娘はバロンを見て感動しきり。
からくり時計が動き出した時には私も大感動でした。
滞在時間は、30分ほどでした。
これで、本日の予定は終了です。
見て回るのに時間がかかると予想して、最初は2つのエリアだけにしようと、
チケットもそのように取っていました(これはありがたいことに近辺に住んでいるからできることですね)。
予想通り。
「青春の丘」ももう少しじっくり見たかったけれど、ちょっと「ジブリの大倉庫」で疲れてしまって、
この日はこれくらいで帰ることにしたのでした。
≫ おわりに
楽しかった「ジブリパーク」。
見るところがいっぱいで、一度では全部回り切れませんでした。
また来たいと思います。
(🍀12月のチケットが取れたのでまた来ることになりました!その時の記事はこちら↓)
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