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こんにちは、小手毬です。
今年の夏は本当に熱かったですね!
夏の間、たくさん汗をかきましたし、髪も頭もストレスにさらされて、果たして自分の頭皮は無事なんだろうか?
そんな心配をしているのは私だけでしょうか。
先日、そんな私にピッタリの企画が、NHKの朝の情報番組『あさイチ』で放送されました。
今回は、2023年9月27日(水)放送の『あさイチ』「頭皮の3大悩み解消!ニオイ・かゆみ・抜け毛の脱・自己流ケア」の回の中で紹介された「ニオイを解消するための正しいシャンプーの仕方」を実際やってみた感想をご紹介します。
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≫頭皮のニオイの原因はどこにある?
頭皮のニオイが気になる場合、その原因となるものはなんでしょうか?
ヘアケアメーカー研究員の渡邉絋介さんによると、ニオイの原因は、頭皮の皮脂の取り残しということです。
頭皮は、酸化した皮脂と常在菌によって分解された分解物とで汚れています。
そのため、しっかりと頭皮の汚れを落とす必要があるのです。
≫自己流の洗い方で髪を痛めていませんか?
番組では、10人の女性に普段の髪の洗い方を実践してもらって検証していました。
皆さん、シャンプーをつける前の髪を濡らす段階で、シャワーを使う姿勢や時間が短いなどの理由で、濡れていない部分が出来ていたり、頭皮の汚れを浮かすことが十分に出来ていないということが分かりました。
では、どのように洗えばいいのでしょうか?
≫”予洗い”が大切
髪の洗い方で重要なのは、”予洗い(よあらい)”だということです。
予洗いとは、シャンプーをつける前に、お湯で髪をしっかりと濡らし汚れを浮かす行為のことです。
番組では、ヘアケアメーカーの塩見芽以さんが予洗いのやり方を指導されました。
ブラッシング→シャワーヘッドを持ってまんべんなく髪を濡らす→指で頭皮を触るようにお湯を行き渡らせる→最低1分
ポイントを一つ一つ見ていきます。
洗う前にブラッシング
洗う前にブラッシングをすることは、たったひと手間だけれど、とても重要なんだそうです。
ブラッシングすることで髪のうねりを整え、頭皮の汚れを浮かせて置きましょう。
予洗いのポイント①
次に、髪を濡らします。
シャワーヘッドを持って、まんべんなく髪全体を濡らすようにすることが大切です。
シャワーヘッドを持たずに、壁に掛けて固定して髪を濡らす方も多いかと思いますが(私もそのタイプです)、それだと頭の後ろ、うなじの辺りがあまり濡れなかったりして不十分になることが多いようです。
予洗いのポイント②
指で頭皮を触るようにお湯を行き渡らせます。
頭皮付近に指を通す感じでやると良いですね。
予洗いのポイント③
予洗いの時間は、ニオイが気になる方は、最低1分を目安に。
番組の実験に参加した方の多くが、10秒から数十秒で済ませてしまっていました。
ちょっと短すぎるとチェックされていました
ここで十分に濡らしていないと、シャンプーがしっかり泡立たないということに!
童謡「どんぐりころころ」の1番を×4回 歌うと約1分になるそうですよ!
≫ニオイを減らすシャンプーのコツ
次は、いよいよシャンプーで洗っていきましょう!
シャンプーは手のひらで十分に泡立てる
まず、シャンプーを手のひらの上で指で円を描くようにして泡立てます。(白くなるまで泡立てる)
・ショートヘア ×1プッシュ ・ミディアム ×2プッシュ ・ロング ×3プッシュ
頭皮にまんべんなく広げていく
シャンプーを頭皮に広げ、髪の根元で泡立てます。
側頭部→後頭部→頭頂部 へと、頭皮にまんべんなくシャンプーを広げていきます。
そして、髪の根元付近で泡立てた泡を髪の中間から毛先へ、そして髪全体に伸ばしていきます。
フェイスラインを洗う
泡が全体に行き渡ったら、フェイスラインを指でクルクルと洗います。
”もみ洗い”をする
次は、皮脂を落とす”もみ洗い”に入ります。
①指の腹で頭皮を掴むように洗う。(指の第1関節を曲げて、つまみながら洗う)
②少し頭皮が動くくらいの力加減で。
※ニオイが気になる方は、意外と洗えていないことが多い次の(↓)4か所を重点的に洗うようにしてください。
・頭頂部 ・つむじ ・耳の後ろ ・襟足
≫もみ洗いとゴシゴシ洗い
そもそも皆さんは、”もみ洗い”ですか?”ゴシゴシ洗い”ですか?
ゴシゴシ洗った方が汚れが落ちるような気がしますよね?
でも、実際は、頭皮の皮脂は取れないし、髪のキューティクルは傷んでしまうし、あまりいいことはありません。
じっくりと泡で頭皮をもみ洗いした方が皮脂が取れて、髪は傷みにくい。
しかも、もみ洗いの方がゴシゴシ洗いよりも、唾液中の免疫物質濃度が上がることがわかって来たそうです。
・ゴシゴシ洗いで増える免疫物質濃度 +30% ・もみ洗い +68% タカラベルモント調べ
体にこんなにいいことがあるのなら、もみ洗いしますよね!
私は抜け毛が気になるので、以前からゴシゴシ洗いはやっていませんでした。ますます自信を持ってもみ洗いをやっていけますね^^
≫しっかり洗い流す
後は、しっかりとお湯で洗い流してください。
泡が残らないように、念入りに洗い流したいですね!
この後、番組では、トリートメントのつけ方もやっていましたが、ここでは省略します。
≫実際に洗ってみた!
では、ここからは実際に自分でやってみた感想です。
まず、”予洗い”という言葉は知っていましたし、結構心掛けていたつもりでした。
けれど、1分もやってはいませんでした!
時間の目安がわかったのは、良かったですね。
実際やってみると1分て結構長いです。
律儀に「どんぐりころころ」を4回歌いましたよ!(笑)
そして、シャワーヘッドを持って流してみると、頭の後ろの方がうまく濡らせることが分かりました。
そして、水圧を自分の気持ちいい距離に調節することができるのも良かった点です。
それから、泡立ちが全然違いました!
私はショートヘアですので、1プッシュですが、それで十分に泡立ちます。
シャンプーを継ぎ足すことはなくなりました。
お財布にも優しいですね!^^
しっかり泡立った泡で汚れを落としてるので、髪がキシキシいわなくなりましたし、頭皮をつまんでいるととても気持ちがいいです。
とてもリラックスできるところもいいですね!
≫まとめ
今回は、『あさイチ』「頭皮の3大悩み解消!ニオイ・かゆみ・抜け毛の脱・自己流ケア」中の「ニオイを解消するための正しいシャンプーの仕方」をご紹介しました。
頭皮の血行を良くすることが髪にとって、とても大切だと改めて分かりました。
このことは、同じく『あさイチ』の昨年12月放送の「役立つワザ満載!ヘアブラシSP」の回の中で紹介された「頭皮ケアブラッシング術」にも通じるところがありますね!
実は、今でも頭皮ケアブラッシングは続けています。
硬かった頭皮が少し柔らかくなってきたように思います。
その時に購入して今も使用している「パドルブラシ」とはこんな形状(↓)のブラシです。
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🍀その時の記事は、こちら(↓)です。
🍀他にも、『あさイチ』の髪のお悩みの記事あります。合わせてご覧ください^^(↓)
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最後までお読みいただきありがとうございました。