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こんにちは、小手毬です。
6月に入り、雨の日が多くなりましたね。
そんな季節に思い出すのが、紫陽花。
美しく可憐なこの花が大好きな私は、いつもこの時期に紫陽花を見にお出掛けします。
梅雨の時期のお楽しみの一つですね!
今回は、先日、愛知県三河地方の幸田町にある、別名「あじさい寺」として有名な本光寺へ出掛けた時のリポートをしたいと思います。
例えば、Instagramには、ハッシュタグ#本光寺 #本光寺紫陽花まつり にて、たくさんの素敵な写真がアップされています。どうぞご覧になってみてください。
インスタを見てると自分ももっと写真頑張りたいな思います
🍀本光寺以外にも名所を紹介した『愛知/三河/アジサイの名所 3選』の記事は、こちら↓からどうぞ。
≫まずは幸田町について
愛知県額田郡幸田町は、愛知県の中南部に位置する西三河地方の町です。
名古屋市から45km圏内にあり、北は岡崎市、西は西尾市、南東は蒲郡市などと接しています。
西尾市、蒲郡市の境界にある三ヶ根山を中心とした山地などがあり、温暖な気候に恵まれ、緑豊な自然に抱かれた美しい町です。
≫本光寺について
「紫陽花まつり」の開催場所である本光寺は、幸田町大字深溝(JR東海道線三ヶ根駅東方300m)にあり、正式名称は曹洞宗瑞雲山本光寺といいます。
ご本尊は釈迦如来像、脇侍は運慶の作といわれる地蔵菩薩像と千手観音菩薩像。
深溝松平家の歴代当主の墓がある事でも文化的価値が高いと評価されています。
山門をくぐると右手に東廟所、左手に西廟所と肖影堂、正面が本堂になります。
西廟所の一角に置かれた、石碑を甲羅に乗せた亀の石像は「願掛け亀」と呼ばれており、この願掛け亀の首のところには窪みがあり、ここに柵の外から賽銭を投げ入れ、うまく賽銭が入ると願い事がかなうといわれています。
東廟所を拝観するのに100円の拝観料を参道入口の拝観料箱に入れるようになっていて、実際には修復費用に充てるための募金のような形で運営されています。
駐車場もまた、協力金という形で箱に300円を入れる仕様になっています。
さて、本光寺は、別名「あじさい寺」と呼ばれ、山門に向かう参道の両側や境内各所に植えられた15種類約1万本の紫陽花が咲き誇り、毎年6月には「紫陽花まつり」が開催され、訪れた人の心を癒してくれます。
なお、境内には、椿、梅、桜も植えられており、花をつける3月から4月にかけてに訪れる人も多いようです。
≫「本光寺紫陽花まつり」詳細
今年(2023年)の「本光寺紫陽花まつり」は、規模を縮小して行われる予定です。
※2023.6.6 時点での開花状況
6月1日から始まった紫陽花まつり。2日の風雨で状況が心配されましたが、草木の生命力に感服しました。 咲いてる株は多くありますが、まだ色づきが薄いといったところ。(^-^) 見頃は10日頃からかな?とは関係者の見立てです。 8日からはキッチンカーも来ます。お楽しみに♪
引用:幸田町観光協会公式サイトより
とのこと。
最新の開花情報は、幸田町観光協会の公式サイト 「紫陽花の開花状況(令和5年)」のページ または、幸田町観光協会公式Instagram @kota.kanko にてご確認ください。
日程など詳しい情報は、↓の関連サイトでご覧いただけます。
◆本光寺紫陽花まつり◆
開催日:2023年6月1日(木)~30日(金)
開催時間:【境内】6:00~18:00【本堂・東御廟拝観・朱印】9:00~16:00
開催場所:本光寺境内
所在地:幸田町大字深溝字内山17
料金:【境内】無料【本堂拝観料】300円【東御廟所拝観料】100円【駐車場協力金】300円
駐車場:有り(約50台)【駐車場協力金 300円】
アクセス:
電車 | JR「名古屋」駅⇒「三ヶ根」駅下車⇒徒歩約10分 |
車 | 東名高速道路「岡崎IC」より約25分。または、東名高速道路「音羽蒲郡IC」より約20分。 |
お問い合わせ:0564-62-1626(本光寺) 0564-62-1111(幸田町観光協会)
≫「本光寺紫陽花まつり」リポート(2023年6月9日(金))
行ってきました!
「本光寺紫陽花まつり」!
先週の6月2日の豪雨によりこの三河地方にも多くの被害が出ましたので、今年は行けるのかどうか、また、行って良いのかどうか前日まで迷っていて、毎日公式サイトなどで情報を集めておりました。
その結果、どうやら「紫陽花まつり」は無事開催されているようですし、”応援のつもりで行ってこよう!”ということになりました。
前日8日の午後から当日9日の早朝にかけて、また雨が降っていたので心配しましたが、8時頃にはもう止んでいたので予定通り出発!
本光寺の駐車場に着いたのは、10時過ぎ。
平日だというのに、約50台停まれるという駐車場は、もう7割くらい埋まっていました。
道路の反対側に臨時駐車場が設けてありましたよ。
駐車場の途中に、「参道は⇒」という看板が。
その通り進みます。
駐車場の一角に、キッチンカーが来ていました^^
ワクワク気分が盛り上がります!
駐車場は、協力金300円で清掃維持管理のための募金のような形で運営されています。
駐車場内に、下↓のような箱が2か所くらい設置されているので、ご協力よろしくお願いいたします。
参道のこんもりした木々が見えてきました。
駐車場にもたくさんの紫陽花が植えてあります。
ただいま見頃を迎えている感じですね!
参道の手前には、塗装された道路↓があり、帰路は主にこちらを利用します。
「参道はこちら⇒」の看板の所から参道の途中に入れるのですが、咲き誇る紫陽花に見とれてフラフラと入って行ってビックリ!
参道は、緩やかな坂道になっているのですが、坂の下の参道入り口の方に多くの人だかりが出来ているではないですか!
しかもこっちを見て何やら話されています。
どうやら写真を撮る人達が、参道を歩く人が途切れるのを待っているようなのです(汗)
”参道はいつも人でいっぱいなのに、今日は誰も歩いてないなあ”とのんきにパシャパシャ写真を撮っていたら、自分が邪魔になっていたとは!
ということで、慌てて参道から一旦出て、参道の始まりである石柱の有る入り口に移動し、写真を撮る列に並びました。
こちら↑が、列に並んで撮った写真。
結構うまく撮れましたかね?
「瑞雲山」「本光寺」の石柱と”あじさいの参道”と呼ばれる石畳の参道の両脇に咲く紫陽花。
奥の方に山門が見えます。
素晴らしい景色ですね!
ここからの写真が撮りたくて皆さん並んでおられるのです。
ここから入って行ってお参りするのが正規のルートですね!
さて、写真を撮り終わり、いつもは参道を登っていくのですが、カメラを構えた人が大勢おられる中を通って行くのは憚れ、参道横を並行してはしる脇道の方を通って本堂に向かうことにしました。
こちらの道路沿いにも紫陽花はたくさん植えられているので、綺麗なんですよ!
紫陽花や木々の茂みの向こうに、山門も見えますね↑
坂を上がると、左手に↑梅林と紫陽花が見えてきました。
右手から少し降りて戻る形で山門にも行けます↓
山門の周りには、白い紫陽花が多く植えられていますね。
とっても可憐です。
雨に濡れた石畳は、風情がありますが、滑りやすいのでご注意くださいね。
ちょっとすべりましたっ!(汗)
山門を入ってすぐ、東廟所との分かれ道のあたりに、本光寺の石碑と境内の案内図があります。
そのまままっすぐ行くと、本堂です。
本堂の右端に御朱印をいただく所がありますね。
本光寺の御朱印がまた素敵なんですよ。
御朱印を待っている間に和尚様に伺ったのですが、やはり先週の大雨はこちらも酷かったようで、境内も所々土砂が崩れていて、立ち入り禁止のロープを張ったりブルーシートで覆ったりしてあるそうです。
これ以上被害が広がりませんように。
本堂前には梅林があり、梅の根元には色とりどりの紫陽花が植えられています。
梅林の中に散策路が設けてあり、紫陽花を近くで観ることが出来ます。
写真が趣味の方も多くいらっしゃってました^^
さて、帰りも行きと同じ道路を通って帰ります。
時間がたつにつれて観光客が増えてきて、人が途切れないので、自然と撮影の順番待ちの列はなくなったようですね。
あの順番待ちは、朝早くの時間だけの現象のようです。
11時過ぎの”あじさいの参道”の様子↓
一瞬、人が途切れたところで素早く撮った、私が好きな1枚!↓
≫家に帰って、じっくり御朱印を見比べてみた
さて、家に帰ってからじっくりといただいた御朱印を拝見しました。
和尚様が、「今年はカタツムリのはんこも作ってみました^^」と、教えてくださったのでよく見てみると、いました!小さなカタツムリ!
紫陽花のはんこの葉の所にちょこんと!
とっても可愛いです。
ありがとうございます!
大切にします。
令和元年と令和三年にいただいた御朱印と比べてみました。
(昨年も「紫陽花まつり」には来たのですが、御朱印帳を持ってくるのを忘れてしまいました)
紫陽花のはんこも2年前と現在とは違っていますね!
それぞれ素晴らしいです。
もう何回か寄らせていただいていますが、御朱印も年々いろいろ工夫なさっていて、見ているだけで楽しくなります。
思い出と共に、ありがたさをひしひしと感じました。
≫まとめ
「本光寺紫陽花まつり」に来られる方は、年々増えているように感じます。
本光寺は、住宅街の中にあり、周辺の道路が混雑しますので、土日に行かれる方は、電車のご利用も是非ご検討くださいませ。
(※JR「三ヶ根」駅から徒歩約10分です)
時間には余裕を持ってお出かけくださいね。
紫陽花の花は、結構長く持ちますので、今月いっぱいはまだ楽しめるのではないかと思います。
🍀本光寺以外にも名所を紹介した『愛知/三河/アジサイの名所 3選』の記事は、こちら↓からどうぞ。
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