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こんにちは、小手毬です。
前回の記事では、キッチンを使い勝手良く片付けよう!と、一念発起してやってみた”我が家のキッチンの整理整頓大作戦”のリポート第1弾、「シンク編」をお届けしました(↓)
今回は、”我が家のキッチンの整理整頓大作戦”のリポート第2弾、油汚れが手強い(笑)「コンロ周り編」をお届けしたいと思います。
本記事が、皆様の何かの参考になれば幸いです。
🍀他にもキッチン用品に関しては、「エバークックシリーズのフライパンの選び方」の記事などがございます。
※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
≫コンロ側の壁面の活用
どのように収納すれば、より使いやすく美しいキッチンになるのでしょうか?
キッチンボードを買い替えますか?
キッチンラックを買い足しますか?
キッチン棚の引き出しの中を整理して要らないものを捨てますか?
どの方法も良いと思いますが、今回は、出来るだけ安い予算で、出来るだけ今あるものを捨てないで、より使いやすいキッチン収納を考えていこうと思います。
そこでまず考えるのは、縦の空間(壁面)の有効活用です。
シンクの上の空間、備え付けキッチン吊り戸棚の下の空間、レンジフードの下の空間などですね。
上の3か所の活用について考えていきます。
前回の記事では、1. シンクの上部の空間の活用について考えました。
今回の記事では、3. のレンジフード下部(コンロ側の壁面)の空間の有効活用についてを中心に、2.と 3. 同時にやっていこうと思います。
≫以前のコンロ側の壁面の様子
(↑)上の写真は、我が家の片付け前のコンロ側のレンジフード下の壁面の様子を正面から撮ったものです。
ゴチャゴチャしていてお恥ずかしいです!💦
←我が家のキッチンの壁面は、ツルっとしたパネル仕様なのでマグネットは使えません。
それで、吸盤フックでワイヤーネットを吊るしてキッチンツールを引っ掛けるように使用していました。
←分かりにくいですが、なべ蓋ホルダーを吊戸棚用キッチンラックに挟んで使っていました。(本来戸棚下に挟んで使うタイプ)
見栄えは良くありませんが、案外使い勝手のいい場所でした。
なべ蓋の置き場所は、自分にとって結構重要なポイントですね。
後、コーヒーメーカーの奥に見えているキッチンペーパーの置き場所。
これも戸棚下に挟んで使うものを無理やりキッチンラックに挟んで使っていました。
ここも改善が必要ですね!
←こちらは、コンロの壁面の左側が良く見えるようにななめから撮った写真です。
コンロの左側の壁に置いたキッチン調味料ラックは、油が飛んですぐベトベトしてしまいます。
調味料のケースもベトベトしますね。
しょっちゅう掃除はしているのですが、すぐ汚れてしかも拭き取りにくく、ものすごくストレスでした。
拭きにくく掃除しにくいのは、正面のワイヤーネットも同じです。
この形に落ち着くまでに色々試してみたのですが、ワイヤーネットを使用する方法は、5、6年続いていました。
次の項では、ワイヤーネットを使用する時の注意点についてみていきます。
ワイヤーネットを吸盤フックで吊るして使用する時の注意点
などがあります。
ワイヤーネットの便利な点
とはいえ、便利な点もあります。
などですね。
便利な点は活かしつつ、もう少し重たいものも安心して収納したい!
それと、お掃除のしやすさ!これが良ければ言うことなし!
ということを踏まえて、どんな方法があるか検討することになりました。
色々な方法を検討した過程は、前回の記事の中の、「シンクの上に棚を設置したい!~どんな方法がある?」をご覧いただきたいです。
(↑)上の記事は、シンクの上側の空間の活用について考えたものなので、”水回り”で使用するという観点が重要でした。
今回は、”火や油が飛び散る”場所での使用という観点で検討する必要がありました。
≫今回思い切って捨てたもの
”出来るだけ今あるものを捨てないで片づける”というコンセプトを持ってやっているのですが、今回のコンロ周りは、油まみれのものも多く、他の所で使用できそうにないものは思い切って捨てることにしました。
まずは、①のコンロ横で使っていたステンレス製のキッチンラックですが、どこか別の所で使えないかとかなり磨いてみたのですけど、油がこびり付いていて綺麗にはならず、諦めました。
②電気ポットを載せていたステンレスのコの字ラックは歪んで不安定だったので廃棄することに。
③ミキサーは、もう10年以上前の物で(以前はよくスムージーを作っていた)、本体の底に付いている吸盤がへたってしまってすぐ取れてしまい不安定だし、最近は使用していなかったので、思い切って廃棄することにしました。
≫買い足したもの
≫『ニトリ』「つっぱりキッチンパネル」を取り付けてみる
さあ、片付け作業開始です!
←小物などを全部取り外して掃除したらこんな感じ。
壁もかなり油で汚れていました。
まず、土台となる『ニトリ』の「マグネットがくっつく 伸縮つっぱりキッチンパネル (幅62~92cm ホワイト)」を取り付けていきます。
サイズ:幅最大94cm×奥行6cm×高さ最大105cm
私は、清潔感のあるホワイトを選びました。
しょっちゅう拭かないと汚れが目立つ色かもしれませんが、明るくしたかったのと、全体とのバランスを考えて選びました。
他に、モダンなキッチンに似合うブラックもあります。
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←「マグネットがくっつく 伸縮つっぱりキッチンパネル」を取り付けてみました。
我が家のキッチンのコンロの幅は、約59cm。なので、最低でもキッチンパネルの幅は60cm以上は必要です。
出来れば、左の壁から右隣の吊戸棚まで幅いっぱいに使いたいので、その長さを測ると、約91cmありました。
この「マグネットがくっつく 伸縮つっぱりキッチンパネル」は、伸縮幅62cm~92cmなのでいけますね!
このキッチンパネルは、どうしても使ってみたかったアイテムなんですよね。
前回 シンク上の空間活用を思案していた時 に出会って惚れ込んだんですが、水回りには断念したので、今回こそはと思っていたのです。
我が家のキッチンは、レンジフードまで高さが約84cmありますが、このキッチンパネルは、高さを65cm~105cmまで調節できるのでOKですね!
パネルの高さは、3段階に調節できます。
(↑)上の写真は、上の段も下の段もパネルを真ん中の高さで使用した場合のものです。
サイズ感の参考にしてください。
説明書には組立時間約10分とありましたが、不器用な私一人で組み立てても15分くらいでできました。
すごく安定感があります。
元々の白い壁にも違和感なく馴染みました。
色々組み合せてデザイン出来そうでワクワクしますね!^^
≫なべ蓋の置き場所はココ!
悩んでいたなべ蓋の置き場所ですが、100均でなべ蓋置きを2種類くらい買ってきて試してみましたが、場所を取るし、不安定だし、一度に2枚のなべ蓋は置きにくいしで、自分の理想のようにはいきませんでした。
そして、ネットでやっと見つけたのが、こちら(↓)『山崎実業』「 レンジフードなべ蓋ホルダー tower ホワイト」です。
サイズ:幅17cm×奥行13.5cm×高さ47cm
こちらもキッチンの壁に合わせてホワイトを選びました。
他に、ブラックもあります。
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我が家のレンジフードは、一般的なブーツ型のレンジフードです。
取付説明書には、レンジフードの奥側の溝に引っ掛けるように書いてありましたが、サイドの溝でも引っ掛けることが出来ました。
※使用可能かどうかは、各ご家庭のレンジフードの形状によると思いますので、対応サイズをよくご確認ください。(レンジフードに溝がないと使用できません)
実際に使用したら、(↓)こんな感じです。
←以前コンロの左脇で使用していたステンレス製のキッチンラックは、今回捨てることにしましたので(油ですぐベトベトになるので)、空いた空間に、新たになべ蓋の置き場所を作ることが出来ました。
なべ蓋3枚同時に置くこともできます!◎
壁との接地面にシリコンのキャップが付いてるので、壁に傷が付かず安定性もあり、安心ですね!
さて、他の収納用品も取り付けてみましょう!ワクワクしますね^^
≫収納用品を取り付けてみる
「マグネットキッチン棚」と「マグネットキッチンツールフック」
どうしても使ってみたかった『山崎実業』「マグネットキッチン棚 ワイド tower ブラック」!(↓)
サイズ : 幅約50㎝×奥行14cm×高さ12cm
なんといってもこのシンプルな美しさ!
壁とのメリハリをつけてブラックを選びました。
強力なマグネットで耐荷重は約4kgあります。
このマグネットは、本当に強力で、一度貼り付けると、剥がすのが大変なくらいなんですよ(汗)
棚の奥行きの内寸が13.5cmくらいあるので、現在使用している調味料ケース(ケースの底の奥行約11cm)も余裕で置けます!
しかも、滑り落ちてこないように奥に向かって傾斜が少しついているという親切設計!◎
シンプルな形状の良さは、その美しさだけでなく、掃除のしやすさもあり、goodです。
これ、本当に使ってみたかったんですよ!
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←取り合えず、1段目のパネルの右上に仮置きしてみました。
幅約91cmのパネルに、幅50㎝の「マグネット棚」を貼り付けるとこんな感じです。
左隣にあるのは、『ニトリ』「マグネットキッチンツールフック(FLAT ブラック)」です。
このキッチンツールフックは、幅約24.5cm。
サイズ感の参考になさってください。
マグネットキッチン棚に合わせて、ブラックを選びました。
『ニトリ』「マグネットキッチンツールフック FLAT」には、フックが6個付属していて、溝に引っ掛けて使う仕様です。
スライドさせてフック同士の間隔を変えることが出来ます。
色は、ホワイトもありますよ。
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サイズは、幅約24.5cm×奥行3cm×高さ6cm。
耐荷重は、全体で1.2kg、フック1つあたり 200gです。
(※耐荷重は鉄の厚みや表面の塗装・壁面の強度や状態によって異なります。)
「キッチンペーパーホルダー」と「マグネットフック」
←『山崎実業』 「 片手でカット戸棚下キッチンペーパーホルダー tower ホワイト」です。
サイズ:幅約8㎝×奥行約26cm×高さ約17.5cm
以前は、キッチンペーパーホルダーを吊戸棚用キッチンラックの下に挟んで使用していたのですが、奥まっていたので使いづらかったし、もう古くなっていたので思い切って新調しました!
その名の通り片手でカットできるので、とても重宝しています◎
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←『ダイソー』「マグネットフック スイング(2個入り)」×3袋
耐荷重は、約1kg。
1個1個独立しているので、大きなものや太いものも好きな間隔にカスタマイズできるのが利点です。
あと、安いこと!(大事!)
←調味料入れは、バラバラの物を使っていたのですが、元々持っていた黒い蓋の調味料ケースにデザインを合わせることにしました。
『ダイソー』「スマートポット800(スプーン付)」ホワイト、ブラックを、1個ずつ購入。
サイズ:本体:幅8㎝×奥行15.5㎝×高さ10.8cm
統一感が出ました。
≫片付け後の様子
色々配置を試してみた結果、「伸縮つっぱりキッチンパネル」は2枚をくっつけて使用することにし、「マグネット棚」を左上に、その下に「マグネットキッチンツールフック」をくっつけて使用することに落ち着きました。
冷蔵庫にくっつけていたキッチンタイマーもこちらに持ってきて、とても使いやすくなりましたよ!
←「なべ蓋ホルダー」に直径約29㎝のフライパン用なべ蓋を掛けてみました。
サイズ感の参考にしてください。
ちなみに、直径約17㎝の小さな鍋(私の持っている鍋の中で一番小さい)の蓋も安定して掛けることが出来ます。
取っ手を引っ掛ける所が凹になっているため、安定感が増すのですね!◎
(※説明書によると、”直径15cm以上のなべ蓋に対応”となっていました。)
≫まとめ
コンロ周りが、とってもスッキリ片付きました。
実際にしばらく使用してみての感想ですが、壁が白いので汚れが付きやすいのではないかと心配していましたが、炒め物などする時に油やソースがはねてもさっとひと拭きで汚れが取れてとても楽です^^
お手入れが簡単なのがとってもイイですね!◎
コンロの横に余計なものが置いてなくて、料理がしやすいのもgood!
大変満足しています。
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今回は、コンロ側のレンジフードの下の空間の活用についてリポートしてみました。
いかがでしたか?
本記事が、何かの参考になれば嬉しいです。
キッチンの整理整頓大作戦は、いずれまとめたいと思っています。
🍀前回の記事、「シンク上の空間を活用する!」は こちら からご覧いただけます。
🍀キッチン用品の一つである「フライパンを買い替えた時のレビュー」もございます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。