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こんにちは、小手毬です。
気持ちのいい秋晴れの日が続き、やっと一息付けそうですね!
秋といえば”お祭り”!
各地で祭りが催されていますが、愛知県半田市にも5年に一度の大きなイベントがあります!
今回は、2023年10月28日(土)、29日(日)に開催される「第九回 はんだ山車まつり」をご紹介いたします。
🍀知多半島や半田市については、「半田市 HOTORI brunch 2023 spring」の記事の中にも詳しくあります。こちら↓の記事もご参照ください。
🍀また、半田市の過去の他のイベント、カフェやパン屋などグルメについての記事は、下記(↓)にまとめました。
※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
お出掛けの際は、公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。
≫山車文化、半田市の「春まつり」
「ユネスコ無形文化遺産」に登録されている「山・鉾・屋台行事」は、国内に33件あるのですが、そのうち愛知県には5件もの登録遺産があり、愛知県は「山車まつり日本一」と謳っています。
その登録遺産の一つが、半田市 亀崎(かめざき)地区の「潮干祭(しおひまつり)」です!
半田市は、亀崎地区に限らず、”半田の春は山車まつりとともに訪れる”と言ってもいいほど、山車文化が市内全体に息づいている「山車のまち」です。
毎年、3月中旬の乙川(おっかわ)地区から始まり、5月3日、4日の亀崎地区の潮干祭まで、市内10地区にて次々に例大祭が行われます。
半田の山車の特徴はというと、豪華で煌びやか。
二段の唐破風屋根に、うねるように続く大迫力の龍や唐獅子の彫刻もまた見事です。
そのような見事な山車が、各地区競うように31輌も作られました。
そして、その山車文化は、300年もの間続き、今も市民により守り受け継がれています。
ユネスコ無形文化遺産。愛知県知多半島の北東部、衣浦港に面した半田市亀崎地区で、毎年5月3日、4日に行われる祭礼で、300年以上も続くといわれています。神前神社の祭神である神武天皇が海よりこの地に上陸したという伝説にちなみ、5輌の山車を潮干の浜へ曳き下ろしたことから、この名がついたと言われています。
≫5年に一度の「はんだ山車まつり」

では、「はんだ山車まつり」とは、どういうものなのでしょう。
昭和54年、町おこしの一環として青年会議所が祭りイベントを企画したことが始まりです。
半田市内10地区すべての山車を集結させた勇壮な祭りイベントは、大きな話題を呼び大成功を収めました!
その後、5年に一度の市制の周年事業として復活し、9回の開催と45年の歴史を刻むこととなったのです。
前回の第八回「はんだ山車まつり」(平成29年(2017)10月7日、8日)は、55万人の来場者でにぎわいました。
昨年はコロナ禍の為延期され、今年6年ぶりの開催となります!

はんだ山車まつり公式サイトの「山車まつり情報ダウンロード」のページにてパンフレットがダウンロードできますよ!詳しい情報が載っていますのでご参考になさってください^^
≫第九回「はんだ山車まつり」
今年のテーマは、「慶(よろこび) 」
市内31輌すべての山車が半田運河周辺に集結し、横一列に勢揃いした様は壮観そのものです。
また、からくり人形や獅子舞など伝統芸の披露もあります。
山車の運行スケジュールとしては、28日は10:30~、29日は8:00~「平和通り」に各地区から順次集結し供覧します。
その後、「さくら会場(山車整列会場)」へ向けて移動を開始。
「さくら会場」は、有料の桟敷席が用意されており、現在もまだチケットは一部販売されていますので、31輌の山車が勢揃いする様をゆったりとご覧になりたい方は、是非お求めください。
※詳しくは、「はんだ山車まつり」桟敷席購入のご案内のページをご覧ください。
【販売価格】各日1席 6,000円
【販売窓口】半田市役所(3F観光課)他
【販売期間】~10月27日(金)売切れ次第終了 ※一人1席でご利用ください。
また、ネットショップBASEでは、29日分の南桟敷のブロック制自由席を販売しています。(10.12現在)(BASEは購入1席につき、手数料が300円かかります)
また、グルメ・ショッピングエリアとしては、「さくらエリア」「市役所エリア」「+(プラス)HANDAエリア」「半田運河エリア」「キッズパークエリア」が設けられています。
その他、伝統芸能ステージやパフォーマンスステージなども設けてあり、会場を盛り上げます。
夜には、「宵祭り」、「提灯かざり」や「ちんとろ舟」、「半田運河花火(10月28日のみ)」など、見所いっぱいのイベントです!
詳細
◆第九回「はんだ山車まつり」◆
開催日:2023年10月28日(土)、29日(日)
開催場所:半田市役所、半田運河、平和通り、JR半田駅前、名鉄知多半田駅前 周辺
所在地:〒475-8666 愛知県半田市東洋町2丁目1番地(半田市役所)
駐車場:
【臨時無料駐車場】・半田運動公園(1250台)半田市池田町3-1-1
・半田マリングランド(750台)半田市川崎町4-1-1
※会場まではシャトルバスが運行します。
(片道料金):大人500円/小人250円
(運行時間):(土)8:00~21:30(日)8:00~19:00
・運行間隔は約20分の予定です。
・山車が勢揃いする前後の時間は大変な混雑が予想されます。時間に余裕を持ってお出かけください。
【有料駐車場】・半田雁宿駐車場(100台)半田市星崎町3-39
※シャトルバス無し
お問い合わせ:0569-84-0689(第八回はんだ山車まつり実行委員会(半田市観光課内))
公式サイト:はんだ山車まつり 公式サイト
半田山車祭り保存会 公式サイト
半田市観光協会「+HANDAエリア/第九回はんだ山車まつり」のページ
◇さくら会場(山車整列会場)◇
桟敷席入場には有料チケットが必要です。
詳しくは、上記の「チケット情報」をご覧ください。
※さくら会場への山車の入退場は、桟敷席の方しかご覧になれません。
山車が勢揃いし整列した後は、一般の方も入場できるようですが、大変混雑が予想されますので、係員の指示に従ってくださいますようお願いいたします。
【山車運航スケジュール】
10月28日(土)13:30~ 山車入場開始、15:10頃 31輌の山車勢揃い、15:45~16:35 からくり人形上演、16:55~ 宵祭りの為、山車に提灯の取り付け、18:30~ 山車退場開始
10月29日(日)10:00~ 山車入場開始、11:40頃 31輌の山車勢揃い、12:10~13:00 からくり人形上演、13:30~ 山車退場開始
🍀「さくら会場」以外にも、以下(↓)のように市内の多くの場所でイベントが企画されていて、見所盛りだくさんです!
◇グルメ・ショッピングエリア◇
【さくらエリア】
日時:10月28日(土)10:00~20:00 29日(日)9:00~17:00
場所:蔵のまち 東駐車場
内容:グルメブース、キッチンカー、物販など約50店舗が出店
【市役所エリア】
日時:10月28日(土)10:00~20:00 29日(日)9:00~17:00
場所:半田市役所 駐車場
内容:グルメブース、キッチンカー、物販など約50店舗が出店
市役所前の広場では「ごはんだ食まつり」も開催(10時~売り切れ次第終了)
【半田運河エリア】
日時:10月28日(土)10:00~20:00 29日(日)9:00~17:00
場所:半田運河周辺(源兵衛橋南~蔵のまち公園)
内容:グルメブース、キッチンカー、物販など約20店舗が出店
【キッズエリア】
日時:10月28日(土)10:00~20:00 29日(日)9:00~17:00
場所:おおまた公演
内容:バルーンパフォーマンスや、お子様も楽しめるブースが出店するエリア
◇+(プラス)HANDAエリア◇
日本酒、醸造品、新美南吉、赤レンガなどの半田の魅力を集めたエリアです。
日時:10月28日(土)10:00~20:00 29日(日)10:00~16:00
※内容によって開催時間が異なります。
場所:半田運河(源兵衛橋~國盛 酒の文化館)
内容:
・「with Chita-Shu コーナー」(知多7蔵のお酒などの有料試飲や知多の醸造調味料を活かした飲食・物販ブース)
・「カブトビール&半田赤レンガ建物コーナー」(生カブトビールの有料試飲や半田赤レンガ建物の紹介コーナー) 他
※詳しくは、半田市観光協会「+HANDAエリア/第九回はんだ山車まつり」のページ をご覧ください。
◇伝統芸能ステージ◇
文化祭指定された市内伝統芸能を堪能できるステージです。
日時:10月28日(土)15:30~17:30
場所:アイプラザ半 講堂
◇パフォーマンスステージ◇
半田市内を拠点に活動する団体が、パフォーマンスで会場を盛り上げてくれます。
日時:10月28日(土)10:00~17:00 10月29日(日)11:00~15:00
◇ちんとろ舟◇
半田運河に浮かぶ上半田のちんとろ舟2艘に提灯が灯され幻想的な雰囲気の中、子供三番叟の舞が上演されます。
日時:28日(土)1回目/18:00~ 2回目/18:30~ 29日(日)1回目/10:00~ 2回目/10:30~
場所:半田運河(蔵のまち公園東)
※雨天の場合、アイプラザ半田にて三番叟の上演が行われます。(10月28日(土)18:00~19:00、10月29日(日)9:00~10:00)
◇提灯かざり◇
場所:蔵のまち公園・半田市役所前
◇半田運河花火◇
日時:10月28日(土)20:30~ 10分程度
場所:半田運河源兵衛橋南
◇その他にも、半田市役所、CLACITY、半田赤レンガ建物などにて展示や物販などのコーナーを設けてあります◇
詳しくは、下記(↓)公式サイト等にてご確認ください。
公式サイト:第九回「はんだ山車まつり」公式サイト
※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
お出掛けの際は、公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。
アクセス
電車 | JR武豊線「半田」駅、または名鉄河和線「知多半田」駅下車⇒会場へ |
車 | 知多半島道路「半田中央IC」より半田市街へ |
※10月28日(土)、29日(日)は、半田市内の幹線道路で相当の混雑が予想されます!
山車の運行経路と運行時間帯には十分注意してお越しください。
≫まとめ
昨年コロナ禍で延期された分だけ、今年の開催が待ち望まれていた「はんだ山車まつり」。
5年に一度(今回は6年ぶり!)の市内の山車31輌が大集結とあって、その迫力は圧巻ですね!
また、「さくら会場」以外の場所でも、市内の各地区から次々と山車が集まってきますので、その雄姿を見ることはできるのですよ。
間近で見る山車の美しさと迫力には圧倒されますね!

山車に施された彫刻が見事ですね!半田の山車は、背が高いのも特徴だそうですよ^^
私は、愛知に越してきて間もない頃に、たまたまこのイベントに出掛けて行って、その魅力に感動しました。
山車の文化が町に息づいているところがいいですね。
皆様も是非この機会にお出掛けくださいませ。
🍀半田市 公式サイト「はんだ山車まつり」のページ
🍀愛知県の公式観光ガイド「AichiNow」”第九回 はんだ山車まつり”のページ

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