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こんにちは、小手毬です。
皆さんは、一日にお茶を何杯飲まれますか?
我が家では温かいお茶を飲むのは私一人なんですよ!
そこで、少ない量のお湯がすぐ沸く電気ケトルを愛用しています。
今回は、そんな電気ケトルの選び方についてまとめます。
本記事が、皆様の何かの参考になれば幸いです。
※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
※価格は、すべて税込表記です。
≫電気ケトルとは
電気ケトルとは、湯沸かし器具の一つで、基本的には湯沸かし機能のみで、一部製品で保温機能付きのものがあります。
お湯を素早く必要な分だけ沸かせるのが魅力ですね。
本体と電源台がセットになっていて、本体を電源台の上に置いてお湯を沸かします。
本体を持って直接カップなどにお湯を注いで使います。
容量は、0.6L~1.2Lサイズが中心で、一度に使うお湯の量が少ない世帯や日中家にいない世帯に向いている製品です。
≫電気ケトルと電気ポットどちらを選ぶ?
お湯を沸かすのには、電気ポットもありますね。
電気ポットの方が主流というイメージもありますね。
電気ケトルと電気ポット、どちらを選ぶのがいいのでしょうか。
電気ケトル | 電気ポット | |
(主なモデルの)容量 | 0.6~1.2L | 2~3L |
140ml(カップ1杯)を 沸かすのにかかる時間 ※1 | ◎ 約50秒 | × 対応不可の場合が多い |
1Lのお湯を沸かすのに かかる時間 ※1 | 約4分20秒 | 約9分 |
保温機能 | △ なしor短時間のみ ⇩ すぐにお湯を使いたい時に便利 | ◎ あり ⇩ 1日に何度もお湯を使うならこちら |
※1:電気ケトルは、「ティファール ヴィテス ネオ 1L(定格消費電力:1,450W)」公表値を参照。電気ポットは、「価格.com マガジン」編集部実測より引用。
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(↑)上の表にまとめた通り、それぞれに一長一短あります。
なので、お湯を沸かす時間か量かで判断するのも一つの考え方でしょう。
我が家では、もう20年以上電気ポットは使っていません。
子供が大きくなるにつれお湯を沸かす必要も少なくなり、次第に家で温かい飲み物を飲むのは私一人という状態が続いたので、電気代を考えて思い切って電気ポットを卒業したんですよね。
数年前に単身赴任から帰って来た夫が一人暮らしの時に使っていた電気ケトルを持って帰って来たのがきっかけで、電気ケトルを初めて使ってみて、これが結構使い勝手がいいんですよね。
それから重宝していたんですが、去年、使用していたものが壊れてしまったので、買い替えることにしました。
その時の購入リポートは、また別の記事にアップいたします。
【追記】こちら(↓)からご覧いただけます。
今回は、電気ケトルの選び方を考えていきます。
≫電気ケトルの選び方
では、電気ケトルの選び方にはどのようなポイントがあるのでしょうか。
①容量
容量は、どのように選ぶのが良いのでしょうか。
用途や家族構成によって選ぶ
・何人の人が使うのか
・どのように使うのか
使用する人数や用途によって容量を考えることは、選ぶ時の重要なポイントになりそうですね。
例えばコーヒーを4人で飲むことを想定した場合、コーヒーカップは1杯 約140mlとされているので、140ml×4杯分なら560mlあれば足りるということになります。
また、カップ麺類を食べようとした時には、日清カップヌードルなら300ml、キチンラーメンなら410ml、まるか食品のペヤング ソース焼きそばなら480ml必要です。
以上のようなことから、ひとり暮らしであれば、カップ麺1つととコーヒー1杯分に十分な0.8mlの容量のモデルがおすすめとなります。
飲み物を作り置きする場合や家族世帯が使用する場合なら、1ℓ以上のものを選ぶと良いでしょう。
ただし、2ℓ以上必要ということならば、1度により多くの水を沸かして保温もできる電気ポットを検討しましょう。
②素材
電気ケトルの素材には、主にプラスチック製、ガラス製、ステンレス製の3種類に分けられます。
それぞれにメリットデメリットがあります。
以下の表にそれぞれの特徴をまとめてみました。
プラスチック製 | ガラス製 | ステンレス製 | |
特徴 | ・軽くて扱いやすい ・表面温度が比較的上がらないのでやけどしにくい | ・美しいデザインのものが多い ・お湯の量や沸騰具合がよく分かる ・水にニオイが移りにくい | ・高級感 ・耐久性がある ・サビにくい素材でお手入れがしやすい |
耐久性 | △ 比較的傷つきやすい | △ 衝撃に弱い | ◎ たいへん優れている |
本体表面の温度 | 本体の表面温度が比較的上がりにくいのでやけどしにくい | 表面温度は上がりやすい | 表面温度は高温になりやすい |
価格 | ○ お求めやすい価格のものが多い | △ | △ |
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③注ぎ口の形状
電気ケトルの注ぎ口の形状には、主に三角口、鶴口、細口の3種類があります。
それぞれのおすすめシーンをまとめました。
三角口 | 鶴口 | 細口 | |
カップ麺・インスタント食品など | ◎ | ◎ | △ |
コーヒー | △ | △ | ◎ |
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④安全性
・転倒湯漏れ防止構造
・本体二重構造
・蒸気レス機能
・空焚き防止機能
熱湯を扱うので、小さなお子様や年配の方がいる場合、安全面のチェックは大切ですね。
特に、転倒湯漏れ防止構造と蒸気レス機能は、やけど軽減にとても重要なポイントです。
また、蒸気レス機能は、沸騰時に本体から出る蒸気の量が最小限になるので、設置場所を選ばないというメリットもあります。
⑤消費電力
お湯を早く沸かしたいなら、1,300W以上のものがおすすめです。
700Wの商品は、同じ量のお湯を沸かすのに約2倍の時間がかかります。
ただし、消費電力が高いと、他の家電と同じタイミングで使うとブレーカーが落ちてしまうことがあるので要注意ですね。
⑥お手入れのしやすさ
電気ケトルを選ぶ際には、蓋の構造にも注目してください。
蓋が完全に外れるものもありますし、開いた状態で固定されるものもあります。
蓋が大きく開くと、お手入れがしやすいですね。
⑦デザイン性
メーカーやモデルによって様々なデザインのものが売り出されています。
キッチンだけでなくダイニングでも使用する場合、部屋のインテリアや雰囲気に合わせてデザインを選ぶのも楽しいですね。
⑧軽さ(小手毬視点ではかなり重要)
筆者は50歳頃から親指が痛くなり(後に「母指CM関節症」と診断された)手首に負担が掛けられなくなったこともあり、”軽さ”がキッチン用品や家電商品を選ぶ時のとても重要なポイントになりました。
女性や年配の方には結構切実な事なのではないでしょうか。
例として挙げると、ティファール 電気ケトル 1.2L 「ジャスティン プラスブラック」 なら本体の重さは1.02kgです。
対して、ティファール 電気ケトル0.8L 「パフォーマ ブラック」の本体重量は0.75kgですね。
それに水の重さが加わります。
私としては、本体は出来るだけ軽いにこしたことはないので、このポイントはとても参考になります。
皆さんは、どのくらいなら許容範囲でしょうか。
⑨その他あると便利な機能
・保温機能:保温機能が備わっていると、2杯目のコーヒーを沸かす手間が軽減されますね。
・温度調節機能:好みの温度に調節できるモデルもあります。コーヒー、お茶、紅茶などに最適な温度で沸かせるので、こだわって飲みたい方に便利ですね。また、赤ちゃんのミルク作りにも役立ちます。
・カルキ抜き機能:カルキ臭を軽減するとお茶やコーヒーの本来の香りをより楽しめます。
今まで見てきたようなポイントをおさえつつ、自分に合った商品を選びましょう
≫ECサイトの売れ筋商品を参考にする
では、ここで、電気ケトルの売れ筋商品にはどんなものがあるのかを見てみましょう。
例えば、アマゾンの電気ケトルの売れ筋ランキングは、こちら(↓)です。
色々参考になさって、自分に合った1品を見つけてくださいね!
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≫まとめ
いかがでしたでしょうか。
お気に入りの逸品が見つかりますように!^^
▼「タイガー 電気ケトル 5SAFE+ 0.8L 」の購入レビューは、こちら(↓)からどうぞ!
▼他にもキッチンに関する記事は、こちら(↓)でまとめてご覧いただけます。
▼人気記事「エバークックシリーズのフライパンの選び方」はこちら(↓)でご覧いただけます。
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最後までお読みいただきありがとうございました。