おすすめパン屋さん!常滑市 やきもの散歩道内『パン工房 風舎』(愛知)

「風舎」アイキャッチ画像 趣味・おでかけ

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小手毬
小手毬

こんにちは、小手毬です。

皆さんは、パン屋さん巡りがしたいなあと思う事はありませんか?

まだ行ったことのないパン屋さんを開拓したいなあ

私は、普段はご飯を頂くことが多いのですが、無性にパンが食べたくなることがありまして。

それもまだ行ったことのないパン屋さんを開拓したくなり、時々パン屋さんめぐりに出掛けています^^

それで、美味しいパン屋さんに新しく出会った時の喜びはひとしおですね!

今回の記事では、そんなパン屋さん巡りで出会った、愛知県の知多半島の常滑市、「やきもの散歩道」の中にある『パン工房 風舎』さんをご紹介します。

※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
お出掛けの際は、公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。

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≫常滑「やきもの散歩道」内の人気のパン屋さん『パン工房 風舎』

まず、『パン工房 風舎』がある常滑市についてご紹介します^^

常滑市は、日本六古窯の一つに数えられる「常滑焼」の町で、旧市街にレンガ煙突が点在するなど古くから窯業で栄えた歴史ある街並みが、今も多く残っています。

現在では、伝統の作品だけでなく、新しい作品を作る作家や職人が住み、おしゃれなカフェやギャラリー、こだわりの雑貨の店も増え、人気の観光スポットになっています。

名古屋から名鉄特急を利用して約40分、車でも知多半島経由で約40分とアクセスの良さも魅力ですね!

「やきもの散歩道」とは、そんな常滑焼の町を、常滑駅から徒歩で5~10分の陶磁器会館をスタート地点に、小高い丘を歩く散策コースとして整備されたものなのです。(AコースとBコースがあります)

そんな「やきもの散歩道」の中でも「暮布土(くらふと)屋通り」と名付けられた通りの一角に、その人気のパン屋さんはあります。

🍀「やきもの散歩道」の詳しいリポートは、こちら↓の記事にてご覧いただけます^^

観光客の皆さんへお願い

・「やきもの散歩道」は生活道路です。住民の方もいらっしゃるので、大声での会話はご遠慮ください。

・個人の家をのぞいたり、敷地内に入らないでください。

・ごみは各自でお持ち帰りください。

・「やきもの散歩道」Aコース内の道は車両の通行はご遠慮ください。

≫「暮布土(くらふと)屋通り」は素敵な通り

「やきもの散歩道」の中でも、倒焔式角窯(とうえんしきかくがま)跡をシンボルに、何軒かのお店が集まって並んで、昔の工房をお店に仕立てて、食事、パン、生活雑貨などが商われている通りがあります。

その素敵な通りは、「暮布土(くらふと)屋通り」と呼ばれています。

屋号の「暮布土」は、「クラフト」の音写で、「手仕事」のほど良さを大切にしたいという願いを込めて名付けられたそうです。

「暮布土屋通り」は、「やきもの散歩道」の散策の途中に立ち寄る観光客も多いですが、「暮布土屋通り」専用の駐車場(数に限りあり)もあるので、通りにあるお店が目当てで来る方も多いですね。

「暮布土屋通り」については、「暮布土屋通り Kurafutoya のご案内」のページ をご覧ください。

車道側から「暮布土屋通り」を見たところ↓

「暮布土屋通り」の「侘助」の壁面
「暮布土屋通り」
セレクトショップ「STUDIO 35」外観
「暮布土屋通り」

「やきもの散歩道」の散策コース側から見た「暮布土屋通り」の入口は、↓こちら。

「暮布土屋通り」を遠くから見たところ

今は使われていない倒焔式角窯のレンガの煙突が大きくそびえていますね!

「暮布土屋通り」の入り口
「暮布土屋通り」の案内図

散策コース側からの「暮布土屋通り」の入り口には、通りにあるお店の案内版が設置されています。

「パン工房 風舎」の看板

『パン工房 風舎』は、入ってすぐの左側にあります。

≫『パン工房 風舎』店内の様子(2023年6月17日(土)訪問)

この日、私は、「やきもの散歩道駐車場」に車を停めて、「やきもの散歩道」の散策の途中に寄りました。

「やきもの散歩道駐車場」からここまで、散策しながらゆっくり歩いて10分くらい。

この日の目的、『パン工房 風舎』に着きました。

「パン工房 風舎」ののれん
「パン工房 風舎」外観

『風舎』と書いた暖簾が目印。

白壁木造のおしゃれな古民家という感じで素敵です。

店の入口のすぐそば外の冷蔵ケースに、「常滑牛乳」などの飲み物が冷やしてありますね^^

レモンピールとチーズののパン
「パン工房 風舎」の食パン
「パン工房 風舎」の白パンなど
チーズインカレーパン
バゲットのフレンチトースト
サクサクチーズとじゃこのピザ
フォカッチャ
スコーン

中に入ると、人が一人通れるくらいの狭い通路と、ご覧のようにパンがズラリと並んだラックで横長に仕切られていて、とてもシンプルな作りです。

(右から左へ流れて行って、レジでお会計というスタイル)

奥にはテキパキと作業するスタッフさんが見えます。

お声がけして店内を撮らせていただきました。

この時は、11時半頃でしたが(11時開店)、次々パンが焼きあがっていく途中で、比較的充実した時間帯だったのではないかと思います。

「常滑コーヒー牛乳食パン(くるみ入り)」なんて初めて聞きました!

一つ一つに丁寧な手書きのポップがなんともいい感じで、嬉しいですね^^

小手毬
小手毬

「小麦」「卵」「乳」のアレルギー表示もされていました◎

パン粉をはじめ素材を吟味して作られたパンの数々。

どれも美味しそうで迷ってしまいます。

「サクサクチーズ」と「チーズインカレーパン」と「カフェオレスコーン」が気になり購入決定。

他にもちょこちょこ買って、お会計。

この時は、待っている方がいなくてお会計はスムーズでした。(現金のみ)

価格は、食パンがおおよそ400円~600円。他のパンが、200円代~400円代くらいでした。

お会計前の出口から外へ。(入口と出口は別)

≫お店の外ですぐ食べることもできる

『風舎』の前はちょっとした広場になっていて、ガーデンテーブルとイスが置いてあり、『風舎』で買ったパンと、お向かいの「常滑牛乳」の売店で買った「常滑牛乳」などで軽くお食事することもできます。

「常滑牛乳」売店外観
広場のガーデンテーブル
倒焔式角窯とパンの薪窯

大きな倒焔式角窯の前にちょこんとパンの薪窯がありました。

なんだかいいなと思い、パチリ。

この日はとても暑かったのですが(気温30℃)、ここは木陰がたくさんあり、風が通ってとても気持ちがいい場所でした。

「パン工房 風舎」前のイスとテーブル
「パン工房 風舎」前のイスとテーブル
レンガの床
レンガの壁
「パン工房 風舎」と花
「うどん・甘味 侘助」外観

同じ「暮布土屋通り」にある『うどん・甘味 侘助』でも、一部のメニューに『風舎』のパンが提供されています。

小手毬
小手毬

『侘助』さんも素敵なお店でした。

「うどん・甘味 侘助」メニュー表
「うどん・甘味 侘助」メニュー表

『うどん・甘味 侘助』のリポートは、↓こちらでご覧いただけます^^

≫手作りパンのお味は?

この日購入したのは、6種類のパンとスコーン2個。

今回「パン工房 風舎」で購入したパンの数々
右上から→ サクサクチーズ、黒ゴマのカレーパン、チーズインカレーパン、木の実の白焼きあんぱん、カフェオレスコーン(2個)、バゲットのフレンチトースト、ウインナー

どれもモチモチしていて美味しい!

カレーパンは、辛さ控えめで、生地に練りこまれたゴマの風味がとてもよく、くどくなくっペロッといけちゃいました!

自家製のパン粉がサクサクしていて美味しいです◎

個人的には、「チーズインカレーパン」と「サクサクチーズ」が特に気に入りました^^

ごちそうさまでした。

常滑市の「やきもの散歩道」に行かれた際には、是非『パン工房 風舎』さんに寄ってみてください。

≫お店の詳細

店舗情報

パン工房 風舎

住所:〒479-0836 愛知県常滑市栄町3-90

電話番号:0569-34-8833

営業時間:11:00~17:00

定休日:火曜定休(祝日の場合は営業)

駐車場:あり(近くの暮布土屋通り駐車場を利用する)または、「やきもの散歩道駐車場」を利用

会計:現金のみ

外部リンク:パン工房 風舎 Instagram @fusha_tokoname)

アクセス

電車名鉄「名古屋」駅→名鉄「常滑」駅下車→徒歩約5分
知多半島道路→セントレアライン(知多横断道路)「常滑IC」で降りる→約5分

マップは、「やきもの散歩道駐車場」を示しています↓

小手毬
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小手毬
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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