彼岸花もうすぐ見頃!「ごんの秋まつり 2023」に行ってきた!半田市(愛知)

「ごんの秋まつり」リポートアイキャッチ画像 趣味・おでかけ

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小手毬
小手毬

こんにちは、小手毬です。

早速、今年の「ごんの秋まつり」に行ってきましたよ!

その時の様子のリポートをお届けします!

半田市矢勝川の彼岸花の開花状況としては、全体では2~3分咲きといったところでしょうか。

これからどんどん咲いて行くでしょう。

🍀児童文学作家「新美南吉」と半田市、矢勝川、彼岸花との繋がりや、秋まつりの内容の詳細については、前回の記事「ごんの秋まつり 2023」をご覧ください(↓)

※(↓)こちらは、半田市観光協会「半田市観光ガイド」の「ごんの秋まつり2023」のページよりダウンロードした「新美南吉のふるさとウォーキングガイドマップ」です。参考になさってください。

「新美南吉のふるさとウォーキングガイドマップ」1
引用:「半田市観光ガイド」より
「新美南吉のふるさとウォーキングガイドマップ」2
引用:「半田市観光ガイド」より

※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
お出掛けの際は、公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。

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≫「ごんの秋まつり 2023」リポート 2023年9月22日(金)

9月22日(金)、行ってきました!

愛知県半田市矢勝川周辺で開催されている「ごんの秋まつり2023」!

彼岸花の開花状況と合わせて、早速まつりのリポートをお届けいたします。

「新美南吉記念館 」駐車場

平日のこの日、朝9時半頃「新美南吉記念館」の駐車場に着きました。

警備員さんの誘導に従って駐車します。

この時点では、まだ4,5台しか停まっていませんでした。

場内は一方通行で、帰りは別の出口から出てくださいと説明を受けました。

「ごんの秋まつり」期間中、「半田中央IC」から車でお越しの場合

・「半田中央IC」から「新美南吉記念館」へは、「岩滑西町」を右折し「柊町4丁目」を左折、「南吉記念館」を左折すると左手に入口があります。
「岩滑西町」を東へ直進すると「記念館」へは入れませんのでご注意ください。

※ちなみに、土日祝は、「新美南吉記念館」の駐車場は、障がい者の方以外は駐車できません。
詳しくは、公式サイト 半田市観光協会「半田市観光ガイド」「ごんの秋まつり 2023」のページ、または、新美南吉顕彰会「ごんの秋まつり」のページ をご覧ください。

「新美南吉記念館」入り口付近
「ごんぎつね」モニュメント

(↑)上の写真は、「新美南吉記念館」の駐車場入り口付近のものです。

入口に、童話「ごんぎつね」の”ごん”のモニュメントがあり、観光客を出迎えてくれています。

奥に見える『新美南吉のふるさと半田』とペイントされた白い建物は、トイレです。

「お休み処」
「売店」の様子

「新美南吉記念館」前の道路の信号を渡ると、すぐ「秋まつり」の拠点となる広場があります。

広場の右側に「お休み処」があり、左側に半田市観光協会、および地元の有志の方々の売店があります。

売店の横から下の道に降りて、ウォーキング開始です。

まず、北に向かい、矢勝川に向かいました。

彼岸花が咲くあぜ道
矢勝川と彼岸花が咲く堤

この辺りの彼岸花は、咲き始めたばかり、2分咲きという感じでした。

赤い彼岸花

←このように、蕾(芽)が多く、見頃はまだ先ですね。

矢勝川に突き当たったら、川の南岸の散策路を右手に進みます。

観音様や「彼岸花の赤いじゅうたん」

ごんのモニュメントとベンチと彼岸花
観音様

観音様と「ごんぎつね」のごんのオブジェの所まで来ました。

ここは、人気のフォトスポットになっています。

ごんの背中越しに見る彼岸花と矢勝川。

遠くには権現山が見えています。

「ごんぎつね」の世界観、そのままですね!

「ごんの橋」
童話「ごんぎつね」の世界の説明書き

すぐそばの「ごんの橋」を渡ります。

童話「ごんぎつね」の舞台についての説明書きがありました。

田んぼのあぜ道と彼岸花と朝市ののぼり

矢勝川の南岸を東に向かって歩いて行くと、あぜ道の向こうに地元の方の朝市の売店が見えたりします。

近所の方々が、売店を開いたり、民間の駐車場を開いたりして、町を挙げて盛り上げています。

「ごんの飛び石」と矢勝川

「ごんの飛び石」が見えて来ました。

この辺は、まだまだ咲き始めたばかりですね!

見頃まであと1週間くらいはかかるでしょうか。

「彼岸花の赤いじゅうたん」スポット

フォトスポット「彼岸花の赤いじゅうたん」の所まで来ました。

この看板の横にベンチと下に降りられる階段があります。

見頃になると、下の道から見上げた丘の斜面が、赤い絨毯のようで圧巻なのです。

小手毬
小手毬

半田市のポスターなどでよく使われる所ですね!

「彼岸花の赤いじゅうたん」の斜面
「彼岸花の赤いじゅうたん」の斜面

(↑)下に降りて見上げると、こんな感じです。

現在は、3分咲くらいでしょうか。

圧巻とまでは行きませんでしたが、3日くらい前の公式サイトの「開花状況」から考えると、結構咲いていて驚きました。

彼岸花は、咲き始めると早いのですね!

「彼岸花の赤いじゅうたん」の斜面を横から見たところ
「彼岸花の赤いじゅうたん」の斜面を横から見たところ

(↑)階段の途中から見ると、左右にこのような美しい光景が広がっていました。

ここでは、かなり時間を掛けて、存分に写真を撮りました!(笑)

たくさんの彼岸花
小手毬
小手毬

大満足です!^^

さらに歩いて行くと、「田んぼアート」が見えてきます。

「田んぼアート」完成予想図の看板
でんでんむしの田んぼアート

今年の「田んぼアート」のテーマは、新美南吉の童話「でんでんむしのかなしみ」です。

綺麗に「でんでんむし」の形になってました!

素晴らしい!

ピンクの彼岸花
赤と白の彼岸花

(↑)彼岸花といえば”赤”をイメージしますが、矢勝川の堤には、赤色の彼岸花の他に、ピンク(赤紫?)や白、黄色の彼岸花も植えられています。

「殿橋」と矢勝川北岸サイクリングロード

「殿橋」と矢勝川と彼岸花
別名「殿橋」岩滑西橋

←さて、「岩滑(やなべ)西橋」が見えてきました。

「家康公ゆかりの橋」の説明看板

←橋の傍には、説明書きの看板が。

「岩滑西橋」はかつて「お殿橋」と呼ばれていたそうです。

徳川家康公ゆかりの橋ですね。

「ででむし広場」

←歩いてきた遊歩道の先には、「ででむし広場」が見えます。

今回はそちらには向かわず、「殿橋」を渡り、矢勝川の北岸を歩き、元来た方へ戻ることにしました。

ちなみに、「ででむし広場」のななめ奥には、名鉄「半田口」駅があります。

矢勝川サイクリングロードと彼岸花

矢勝川の北岸は、これまでの道を違って、舗装されたサイクリングロードになっています。

←写真の道の右側、川を挟んで反対側は、知多郡阿久比町です。

矢勝川は、半田市と阿久比町の境を流れています。

矢勝川の堤には、彼岸花の他にも、コスモスをはじめ、様々な花が咲いています。

矢勝川サイクリングロードとコスモス
矢勝川サイクリングロードと花々
矢勝川サイクリングロードと黄色コスモス
矢勝川サイクリングロードと花々

「弘法橋」近辺と売店他

「マリモファーム」外観

←左手に、「マリモファーム」が見えます。

ここが、秋まつり期間中、民間駐車場の中で一番大きな駐車場になります。

「弘法橋」と矢勝川と彼岸花

←「弘法橋」も見えてきました。

「弘法橋」を渡ると、また景色が一変します。

この辺りの彼岸花は、見頃が近い感じですね!

素晴らしい景色です!

矢勝川と彼岸花
矢勝川と彼岸花
彼岸花と田んぼと大きな木

←ゆっくりと彼岸花の絨毯を堪能しながら歩いて行くと、「お休み処」のテントが見えて来ました。

出発地点に戻ってきましたね!

売店の様子
売店の様子
売店外観

売店には、半田の銘菓「生せんべい」をはじめ、手作りクッキーやお弁当、フランクフルト、おだんご、お茶などが売られていましたよ。

許可を取ってお写真撮らせていただきました^^

ゆっくり写真を撮りながらの散策でしたので、約1時間半ほどの滞在でした。

見頃にはまだ早かったですが、楽しい一日になりました。

≫「ごんの秋まつり」詳細

🍀秋まつりの内容の詳細については、前回の記事「ごんの秋まつり 2023」も合わせてご覧ください(↓)

詳細 まとめ

ごんの秋まつり 2023

開催日:2023年9月20日(水)~10月4日(水)

開催場所:新美南吉記念館、矢勝川堤 周辺

所在地:〒475-0966 半田市岩滑西町1-10-1(新美南吉記念館)

駐車場:あり(無料)
【土日祝】臨時駐車場(アイプラザ半田)より半田観光周遊バス(無料・土日祝のみ運行)をご利用ください。※ 新美南吉記念館駐車場は利用不可(障がい者を除く)

お知らせ 期間中の休日・祝日は新美南吉記念館駐車場が、バスの乗り降りと障がい者専用の駐車場となります。一般車は入場できませんのでご注意ください。※障がい者の方はご入場時、障がい者手帳をご提示ください。

半田観光周遊バスの詳しい運行時間などは、下記の公式サイトにてお確かめください。

【平日】新美南吉記念館駐車場(無料)および周辺民間臨時駐車場(有料)

※ 会場周辺は駐車場が少ないため、公共交通機関をご利用ください。

お問い合わせ:0569-32-3264(半田市観光協会)

公式サイト:半田市観光協会「半田市観光ガイド」「ごんの秋まつり 2023」のページ
      新美南吉顕彰会「ごんの秋まつり」のページ

ハナノヒカリプロジェクト 2023

300万本の彼岸花のライトアップが行われます。
ライトアップに合わせて、飲食、縁日、ワークショップなども。
今年は半田山車まつり開催を記念して、新美南吉記念館にて山車の展覧も行われます。
※山車の展覧に伴い、9月23日は周辺の交通規制があります。
新美南吉記念館近く、ごんの足跡にてキッチンカーが揃います。

開催日:2023年9月23日(土)、24日(日)

開催時間:
■9月23日(土) 10:00 – 20:30
 彼岸花ライトアップ 18:30~20:30
 山車八幡車、御福車展覧 18:00-20:00
 オリジナルパン、菓子の販売 10:00-20:30 他

■9月24日(日) 13:00-20:30
 彼岸花ライトアップ 18:30~20:30
 竹灯籠つくりワークショップ 13:00-17:00 他

開催場所:新美南吉記念館周辺

公式サイト:半田市観光協会「半田市観光ガイド」「ハナノヒカリプロジェクト 2023」のページ

アクセス

電車名鉄「名古屋」駅⇒「半田口」駅下車⇒徒歩約10分
【新美南吉記念館】知多半島道路「半田中央IC」より約5分

※ 会場周辺は駐車場が少ないため、公共交通機関をご利用ください。
また、9月23日は、山車の展覧に伴い周辺の交通規制があります。

「ごんの秋まつり」期間中、「半田中央IC」から車でお越しの場合

・「半田中央IC」から「新美南吉記念館」へは、「岩滑西町」を右折し「柊町4丁目」を左折、「南吉記念館」を左折すると左手に入口があります。
「岩滑西町」を東へ直進すると「記念館」へは入れませんのでご注意ください。

・また、【土日祝】は、臨時駐車場(アイプラザ半田)より半田観光周遊バス(無料・土日祝のみ運行)をご利用ください。※ 新美南吉記念館駐車場は利用不可(障がい者を除く)

お知らせ 期間中の休日・祝日は新美南吉記念館駐車場が、バスの乗り降りと障がい者専用の駐車場となります。一般車は入場できませんのでご注意ください。(※障がい者の方はご入場時、障がい者手帳をご提示ください。)

・民間の駐車場(有料)も周辺にございます。
民間駐車場の一つ「マリモファーム」については、前回の記事「ごんの秋まつり 2023」をご参照ください。

≫おわりに

今回、彼岸花の見頃には少し早かったのですが、平日だとゆっくり鑑賞できますね。

近くの保育園(幼稚園?)の子供達が先生に引率されて見に来ていましたよ。

子供達の喜びの声が聞こえてきて、こちらまで嬉しくなりました。

とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。

皆様も機会があれば是非お出かけください。

参考サイト

🍀半田市観光協会「半田市観光ガイド」「ごんの秋まつり 2023」のページ

🍀新美南吉顕彰会「ごんの秋まつり」のページ

🍀新美南吉記念館公式サイト

🍀愛知県の公式観光ガイド「AichiNow」”ごんの秋まつり2023”のページ

小手毬
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