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こんにちは、小手毬です。
あなたは、”夫との会話に疲れる”ということはありませんか?
私はあります。
というか、結構な割合で疲れます(笑)
けれども、長い間、こんな思いを抱く私がいけないのだ思っていました。
だって、そういう風に教えられてきたのですよね。
夫を支えるのが妻の役目だって。
けれど、よくよく考えれば、夫婦って他人なんですよね。
考えてることが違って当たり前、分からなくて当たり前、それに加えて、男女の差があるような気がしますし。
”もしかして、夫との会話が疲れることってよくあることなんじゃないかしら?”
そう思うとちょっと気が楽になりました。
そんなことで変わるの?と思われるかもしれませんが、”よくあること”と思えたことで、胸につかえていた罪悪感を軽減出来ちゃったんですよ。
これってすごい事だと思います。
今回は、そういう”気付き”を書こうと思います。
本記事が、夫との会話に”ちょっと疲れちゃったな”と悩んでいる方の何かのヒントになれば嬉しいです。
≫ 夫婦の会話に疲れている人ってどれくらいいるの?
さて、そうは言うものの、実際はどれくらいの人がこの感覚を持って悩んでいるのでしょうか?
気になって、何か割合がわかるものはないかと調べてみました。
NHKクローズアップ現代(2019年6月25日放送分)『「夫婦の会話」を科学する ~不満解消の秘訣は!?~』の中で、夫婦の会話満足度が取り上げえられているのを見つけました。
今から4年前の資料になりますが、それによると、”夫婦の会話に不満があるという人は4割以上いる”ということでした。
結構いますね!
私の友人やご近所さんの話からの体感は、もう少し多くて、6割くらいの方が何らかの不満を持っている印象なのですが。
4年前よりも共働きの夫婦が増えたことや、現在コロナ禍で在宅ワークの方が増えた状況などを考えると、6割という体感もあながち間違っていないように思います。
やはりなんらかの悩みを感じつつも、やり過ごしておられる方が一定数おられるということですね。
≫ なぜ夫との会話は疲れるのか?
そもそもの話、なぜ夫との会話は疲れるのでしょうか?
それは、お互いが会話に求めるものが違っているからのようなのです。
妻が会話に求めるもの
女性は多くの場合、会話する時には共感や同調を求めています。
「ああ、それいいね!」とか「大変だったね」とかいうものがそれに当たりますね。
そういう共感や同調を重ねていくことで、安心し信頼を得ていくのです。
そして、会話をすること自体がストレスを軽減する一つの方法なのだそうです。
私も思い当たることがたくさんあります。
例えば、娘とだったら、ユニクロでカーディガンを買ってきたとしたら、「丈の長さがこのくらいのと迷っててこっちにしたんだけど、色でも迷って~」とか、えんえん喋ることができますね。
娘からは「あら、お母さんの持ってるあの服とよく合うんじゃない?」とか「それは迷うわよね」とかうまく返事を返してくれてどんどん会話は弾みます。
なんであんなに楽しいのでしょうね。
おしゃべり自体がストレス解消になっているのを実感します。
この感覚は、個人差はありますが、多くの男性には理解しにくいそうです。
夫が会話に求めるもの
前置きとして、
個人差がある事、時と場合(仕事なのか家庭なのかなど)による事、男女の脳には機能的には差がないということを前提にして、それでも、男女で何を優先的にするかは偏りがあることが多いよねという話です。
さて、
男性はというと、持論の展開、自慢話、趣味嗜好の話を好む傾向にあるそうです。
また、言葉の意味を考えるあまり話の本筋と関係ないところでつまずく事もあるようですね。
「それどういう意味?」「誰が言ったの?」などと質問攻めにされ、うんざりしたことありませんか?
うちの夫は、普段全く無関心にしているのに、私が「話を聞いてくれてない」と不満を言うと、今度は些細なことを何度も質問してきて、話の腰を折られてしまうのです。
わざとやっているのかと思っていましたが、どうやら向こうは向こうでどう接していいのか分からなくて苦労していたようなんですね。
長く一緒にいるのに、分からないものですね。
うちの息子の場合はというと、ゲームやアニメの話になると延々喋りますが、私の話にはそれほど興味はないようです。
自分のこだわりや大事にしているものの話をしている時のキラキラした目と紅潮した顔。
それに比べて、こちらが聞いて欲しい事を無理やり聞かされている時のやり過ごしているだけのボーっとした顔!(笑)
けれど、まあ、不思議と息子にはあまり腹は立ちません。
むしろいくつになっても可愛いなあとさえ思えます。
この違いは何なのでしょうね。
やはり夫は他人ということなんでしょうか?
≫ どうしたら疲れずに会話できるのだろう
私は、ついこの間まで夫とどこかへ出かけても会話が弾まず、つまらなくて、ストレスを感じてしまっていました。
つまらないだけならともかく、疲れてしまうんですよね。イライラするといいますか。
けれども、相手もまたどう対処していいのかわからずに会話に疲れていたんです。
近くて遠い家族という存在。
丁度いい距離感って難しいですね。
長く一緒にいるのですから、できれば楽しく過ごしたいものです。
次の章↓では、どうすれば疲れずに済むのか、解決策などをご提案できればと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。