半田市(愛知) 「萬三の白モッコウバラ祭 2023」に行ってきた

「白モッコウバラ」アイキャッチ画像 趣味・おでかけ

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こんにちは、小手毬です。

このところ温かくなってきたと思ったら、もう夏日(真夏日の日も!驚)の時もあり、春は駆け足で駆け抜けていきそうですね!

桜もそうでしたが、他の花も例年よりも早く開花しているようで、各地の花まつりも開催期間の早めに行った方が良さそうに思います。

今回は、半田市の「萬三の白モッコウバラ祭 2023」に出掛けた時のレポートをアップしたいと思います。

知多半島や半田市については、「半田市 HOTORI brunch 2023 spring」の記事の中にも詳しくあります。こちら↓の記事もご参照ください。

「萬三の白モッコウバラ祭」や「小栗家住宅」については、「愛知・知多半島の花まつり」の記事の中の「萬三(まんさん)の白モッコウバラ祭2023」の項に詳しくあります。こちら↓の記事も合わせてご参照ください。

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≫「萬三(まんさん)の白モッコウバラ祭 2023」リポート(2023年4月19日(水))

この日は、あいにくの曇り空(お昼頃に少しパラパラと降ってすぐに止みましたが)でしたが、息子が付き合ってくれるというので、半田市の「小栗家住宅」へ白モッコウバラを見に行ってきました。

半田市役所
「蔵のまち東駐車場」看板

「半田市観光協会」HPに記載されていた「蔵のまち東駐車場」を目指します。

「半田市役所」の手前の交差点を左折し、100mくらいの左側に「蔵のまち東駐車場」はあります。

しかし、ここは周りが公的な施設が立ち並んでいる場所で、そこで働いている人や施設に用事がある人の車で大変混雑しており、空いている所を探すのに大変苦労しました。

土日には公的な施設はお休みなので良いでしょうが、平日には不向きな気がします。

(平日なら、数は少ないですが、「魚太郎半田店」横の「半田運河蔵のまちエリア 見学者用駐車場」の方が良さそうです。)

やはり公共交通機関の方がおすすめですね!

なにはともあれなんとか車を停めることが出来、一安心。

さて、出発です。

「半田運河」の紹介タイル

しばらく行くと、歩道にタイルで道案内が!

とても楽しいですね。

「半田運河」を目指して歩きます。

他にも、半田の観光の見所がタイルで紹介されていました。

「新美南吉」の紹介タイル
「半田の山車」のタイル

7、8分で、半田運河の「源兵衛橋」に着きました。

「源兵衛橋」の「半田運河」のプレート
「源兵衛橋」

すぐそこに「魚太郎 半田店 ・蔵のまちカフェ」が見えます。

「魚太郎」横の路地を入って行きます。
「萬三の白モッコウバラ祭」ののぼりがたっていますね。

「魚太郎半田店・蔵のまちカフェ」全景
「蔵のまちカフェ」と「萬三の白モッコウバラ祭」ののぼり
「蔵のまち」周辺観光ガイドマップ
趣のある細道

このあたり周辺は、蔵が多く、「蔵のまち」と呼ばれる地域ですね。

着きました!

こちら↓が、「小栗家住宅」です。

醸造業などを営んでいた半田屈指の豪商・小栗家の店舗兼邸宅。

大変趣のあるこの建物は、明治初期の建築だそうで、2022年に国指定重要文化財となりました。

「小栗家住宅」全景
「萬三の白モッコウバラ」説明版
「小栗家住宅」説明版
「半田観光協会」と「MAN-SUN co.」の看板
「萬三商店」玄関

道路側に面した部分は、「萬三商店」の旧本社事務所で、奥は広大な居宅部分となっており、店舗部分とは土間によってつながっています。

普段は非公開なのですが、庭のモッコウバラの開花時期のみ一般に特別公開されています。

さあ、中に入ってみます!

「愛してる」というネーミングのお酒
「半田と知多のお菓子展」のボード

入って、すぐ右側に「半田と知多のお菓子展」のブースが設けてありました。

おいしそうなお菓子やお酒などお土産に良さそうなものがたくさん!

ここは後でゆっくり見ることにして、お目当ての庭を拝見するために窓際の方へ。

大きな窓が2か所開け放されていました。
そこから庭のモッコウバラを拝見します。

「萬三の白モッコウバラ」の説明文
庭の「白モッコウバラ」
庭の「白モッコウバラ」

「萬三の白モッコウバラ」

いやあ、素晴らしかったです。

この日は平日だったのでお庭に直接出ることは叶わなかったのですが(土日のみ庭に出て観覧することが出来るそうです)、それでも樹齢約150年の迫力といいますか、生命力を感じました。

木の幹がねじれてハート形になっているということですが、この角度からはちょっと分かりにくいでしょうか?
なんとなく分かりますかね。

まさに今、見頃を迎えています。
観ることが出来て良かったです。

さて、屋内の方に目をやると、奥の座敷に五月人形が飾られていました。

太い梁や木の戸が時代を感じさせます。

奥に飾ってある五月人形
壁に掛けてある傘と木の戸

さて、ひとしきりモッコウバラを堪能したところで、「お菓子展」の方へ。

一段、靴を脱いで登ります。

半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々
半田・知多の御菓子の数々

たくさんの地元の御菓子や味噌、醤油、お酒、蜂蜜など、美味しそうなものばかり。

ここに載せた写真はほんの一部です。

陳列されている様も美しくて、可愛くて、うっかりたくさん買ってしまいました!(笑)

「お菓子展」で購入した和菓子の数々


各種クレジット、スマホ決済も使えました!

購入したのは、白モッコウバラ大福、白モッコウバラプチフール、ハート松かげ、亀崎饅頭(2個)、くるみゆべし、黄ごん芋、大蔵餅(3種類)。

迷いに迷って10個にしたのですけれど、本当は全部食べてみたかった!

半田だけではなく、お隣の武豊町や常滑、美浜町などからも出品されていて、とても充実していました。

後、「白モッコウバラ」の限定商品のトートバッグ、とても可愛かったので購入したら良かったなあとちょっと後悔しています。

限定商品のトートバッグ
限定商品のトートバッグ

恥ずかしながら、お値段で躊躇してしまったのw

レトロな机や看板なども置いてあり、貴重な文化遺産であることが分かりますね。

レトロな机
古い看板

そこに今に息づく職人さんたちが作った作品が並べられているのですもの。

繋がっているという実感が湧きます。

大事にしていきたいですね。

白モッコウバラ

屋敷の表にモッコウバラの鉢があったので、近くで花を見ることが出来ました。

可憐な花ですね。

堪能して、帰路に着きました。

窓の外に「白モッコウバラ」が見える

帰り道、半田運河に降りてみました。

「源兵衛橋」から「船方橋」の間には、今の時期、鯉のぼりが飾られています。

半田運河沿いの鯉のぼり
「鯉のぼり」と親子

半田運河の周辺には、今回訪れた「小栗家住宅」の他に、「ミツカンミュージアム」や、「國盛 酒の文化館」、「半六庭園」など、江戸から明治にかけて栄えた豪商の蔵などが今も残る散策コースになっています。

また新たな魅力を見つけた一日になりました。

≫「萬三の白モッコウバラ祭 2023」詳細

開催日:2023年4月15日(土)~4月30日(日)

開催時間:10:00~16:00

開催場所:国登録有形文化財 小栗家住宅、半田運河周辺

所在地:半田市中村町1-18

料金:無料

駐車場:あり(無料/約247台(うち観光バス2台)) ※ 蔵のまち東駐車場:旧アイプラザ半田北側駐車場

アクセス:

電車JR「名古屋駅」からJR武豊線「半田駅」下車、徒歩5分。または、名鉄「名古屋駅」から名鉄河和線「知多半田駅」下車、徒歩15分
知多半島道路「半田中央IC」より約15分

お問い合わせ:0569-32-3264(半田市観光協会)       

半田と知多のお菓子展 

4/15~30 10:00~16:00 ※4/22・23 を除く

半田運河の風車ワークショップ 

4/15 10:00~
参加無料。数量限定無くなり次第終了。

白モッコウバラのジェルキャンドル  ワークショップ

4/22・23 10:30~14:30 予約制

新緑を伝える和菓子と日本茶をたのしむ会

4/22 13:00~15:00 満席

白モッコウバラwithChita-Shu 

4/22 17:00~20:00 

白モッコウバラの和菓子と日本酒のペアリング体験

4/23 11:00~15:30 予約制

ミタマルシェin 西誓院 

4/23 10:00~16:00

和の春を楽しもう ~おでかけ企画

4/23 10:00~16:00
中埜半六邸内でのイベントです。

花咲む庭の、青空市

4/29 11:00~16:00
会場:半六庭園

≫ その他

4/8~5/7 半田運河の鯉のぼり

4/23・30 廃瓶を再利用したリユースガラスのワークショップ

是非お出かけの参考になさってください。

小手毬
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小手毬
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最後までお読みいただきありがとうございました。

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