【イベント】愛知 知多半島の花まつり （4月中旬～5月）2023

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こんにちは、小手毬です。

桜が散ってしまって少し寂しく思ってしまいますが、まだまだこれからも可愛いお花が次々咲くいい季節が続きます。

深呼吸していい空気を吸いながらの散策はいかがでしょう。

今回は、知多半島の4月中旬～5月頃の花のイベントのご紹介です。

≫「於大まつり」と「於大のみちライトアップ」（東浦町）

「東浦町於大まつり」の主な会場の一つ、「於大公園」については、↓の記事をご参照ください。

「於大まつり」

愛知県知多郡東浦町では、八重桜が綺麗に咲き誇る4月中旬の土曜日に「於大（おだい）まつり」が開催されます。

東浦の地で生まれ育った徳川家康の生母『於大の方』をテーマに行われる春の祭典です。

「乾坤院」（けんこんいん）や「於大公園」、明徳寺川ぞいの「於大のみち」をかわいい於大姫や鎧を着けた武者が行列する「於大行列」は、まるで時代絵巻のような情景が見られます。

「於大のみちライトアップ」

歴史散策路「於大のみち」は、「生い立ち広場」から「乾坤院」まで約2キロあります。

沿道には約20種類約600本の八重桜などが植えられており、行燈の優しい灯りで「於大のみち」を照らします。

「夜桜と竹灯篭宵まつり」

竹灯籠の優しい幻想的な灯りで、「於大まつり」前夜の「於大のみち」を照らします。

≫「萬三（まんさん）の白モッコウバラ祭2023」（半田市）

半田運河エリアに建つ国登録有形文化財の「小栗家住宅」。

「小栗家」は、過去帳によれば江戸時代から始まり、「萬三商店」として初期は主に酒づくり、明治期以降は肥料商と海運で発展を遂げ、その後は味噌や醤油の醸造を手掛けてきたこの地域の名家の一つです。

その庭には、「萬三の白モッコウバラ」と呼ばれる樹齢150年を超える日本最古・最大級の白モッコウバラが植えられてます。
「萬三の白モッコウバラ」は2011年に、半田市の天然記念物に指定され、白い可憐な花を咲かせる4月中旬から5月初旬には特別一般公開が行われ、香り高く美しい花姿を見ようと大勢の人々が訪れます。

長い時間をかけ成長したツルがハートの形をしていることから「愛」を象徴する木とされていて、フォトスポットとしても人気なのだそうです。

この白モッコウバラの花酵母から作ったお酒に「愛してる」という名前が付けられて販売されています。

今年は予約なしでお庭の見学ができますよ。

また、「萬三の白モッコウバラ祭」期間中は様々なイベントが開催されたり、期間限定商品が販売されたりと半田運河周辺はとても賑やかになります。

≫「大倉公園つつじまつり」（大府市）

愛知県大府市の大倉公園のつつじまつりでは、約2,800本の色とりどりに見事に咲いたツツジを楽しみながら、さまざまなイベントが開催されます。

≫「大池公園 花しょうぶまつり」(東海市)

愛知県知多市の大池公園内の花しょうぶ園は、広さ1,300平方メートル。
約128種類・5,000株の色とりどりの花しょうぶが一面に咲き、初夏の訪れを感じさせてくれます。
花しょうぶの周りにはアジサイも咲き、調和が美しいです。

※2023年の花しょうぶまつりでは、催事は行われません。
新型コロナウイルス感染拡大状況によっては中止または内容が変更になることがあります。

まだまだあると思いますが、今回はこの辺で。

お出掛けのご参考になりましたら嬉しいです。

※Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合があります。
詳しくは、公式サイト等にてご確認ください。

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