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こんにちは、小手毬です。
今回は、愛知県長久手市にある「ジブリパーク」のリポート、第4弾です。
今年(2024年)3月にオープンした「魔女の谷」と「ジブリの大倉庫」を訪問した時(6月)のリポートをお届けします。
お出かけのご参考になれば嬉しいです。
▼「ジブリパーク」第1弾の記事は、こちら(↓)をご覧ください。
▼「ジブリパーク」第2弾の記事は、こちら(↓)です。
▼「ジブリパーク」第3弾のリポートはこちら(↓)です。
※ Webページの更新時期により、こちらに記載した内容は現在と異なる場合がございます。
お出掛けの際は、公式サイト等にて最新の情報をご確認ください。
※価格は、すべて税込表記です。
≫「ジブリパーク」とは
「ジブリパーク」は、愛知県長久手市にある「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」内にスタジオジブリの作品の世界観を再現した公園施設として、2022年11月1日に開園しました。
第1期(2022年11月1日)には「ジブリの大倉庫」「青春の丘」「どんどこ森」が開園し、第2期 2023年の11月1日に「もののけの里」が開園。
今年(2024年)3月16日には、第3期として「魔女の谷」が開園しました。
ジブリパークは予約制で、入場するにはあらかじめチケットを購入する必要があります。
※「魔女の谷」オープンに合わせて、これまでのチケットの種類・料金体系とは大きく変更されましたので、ご注意ください。
入場チケットは、2か月前の10日14:00に予約販売開始のものと7日前17:00に予約販売開始ものに分かれます。
【チケットの種類】(2024年6月現在)
・ジブリパーク大さんぽ券(平日:大人3,500円 子ども1,750円 土日休:大人4,000円 子ども2,000円)
・ジブリパーク大さんぽ券プレミアム(平日:大人7,300円 子ども3,650円 土日休:大人7,800円 子ども3,900円)
・ジブリパークさんぽ券(平日:大人1,500円 子ども750円 土日休:大人2,000円 子ども1,000円)
・【2024年8月から11月まで限定】ジブリパーク魔女の谷・もののけの里セット券(平日:大人3,300円 子ども1,650円 土日休:大人3,800円 子ども1,900円)
※それぞれ入ることができるエリアや施設が変わります。
※詳しくは、ジブリパーク公式HPの「チケットの種類と料金」のページをご参照ください。
≫「ジブリパーク」訪問リポート(2024年6月7日(金))
2024年6月7日(金)曇り
「魔女の谷」が3月にオープンして2か月以上経ち、少し落ち着いてきたかなと娘と休みを合わせて「ジブリパーク」に行ってきました!
今回は、夫も同行して3人、「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」チケットでの訪問です。
≫ジブリの玄関口「公園北口広場」と「青春の丘 エレベーター塔」
9:30頃 ジブリパーク玄関口に到着。
遠くに「エレベーター塔」が見えると、ワクワクしてきますね!
(↓)の写真は、「公園北口広場」にある「地球市民交流センター」の建物の一部、カフェ『冬青珈琲店』が入っている辺りのものです。
「公園北口広場」には、「地球市民交流センター」の他に、「北口案内所」、『ローソン 愛・地球博記念公園店』、「トイレ」、ショップ&カフェテリアの『ロタンダ風ヶ丘』、「青春の丘 エレベーター塔」などがあります。
≫「魔女の谷」(有料エリア)
まずは、2024年3月16日に開園した新エリア「魔女の谷」へ向かいます。
「魔女の谷」入場前
「エレベーター」に乗って下に降りると、左前に「アイススケート場」とその奥に「ジブリの大倉庫」の建物が見えて来ます。
さらに先へ進むと、左手に「三日月休憩所」が見えて来ました。
三日月休憩所の脇に人の列が出来ているのが見えますか?
あれは、10:00からの「魔女の谷」の入場を待つ人の列ですね!(『ジブリパーク』平日の営業開始時間は10:00)
9:43 「魔女の谷」エリアの入場待ちの列の最後尾に並びました。
入場口までは、150mくらいあります!
皆さん早いなあ。
少し出遅れたかもしれませんね。
10:00になるとどんどん前に進みだしました。
途中に「魔女の口」や子供の遊び場があります。
←「魔女の谷」エリアの入口が見えて来ました。
テントのある所でチケットがチェックされます。
10:08 入場。
並び始めて25分で中に入れました。
私達は、まずは、大人気のパン屋さん『グーチョキパン屋』を目指しました。
『グーチョキパン屋』
『魔女の宅急便』で”キキ”と黒猫の”ジジ”が暮らすパン屋さんです。
1階の店舗では、実際に様々な種類のパンが販売されています。
裏庭からは”キキ”と”ジジ”が暮らす2階の屋根裏部屋にあがることができます。
10:10 『グーチョキパン屋』の前に到着。
店の前に入場を待つ列ができていました。
大人気ですね!
ここはプレミアム券がなくても入れる所なのですが、店内に入る人数を制限しているので、列ができるのです。
店の外観はこんな感じです(↓)
10:40 やっと中に入ることができました。(約30分並びました)
スタッフさんに欲しいものを言って取ってもらうスタイルです。
買い物は5分で終わりました。
可愛いパンがたくさん買えて大満足です。
←お店を出て、窓に吊り下げられている劇中と同じ「キキのパンリース」をパチリ!
▼『グーチョキパン屋』についての詳しい記事は、こちら(↓)をご覧ください。
さて、今度は、お土産ショップの『13人の魔女団』に向かいます。
『13人の魔女団』
10:50 『13人の魔女団』の店の前に到着。
こちらも入店人数が制限されているので、入店待ちの行列ができていました。
結構早いスピードで前に進み、11時頃に入店できました。(約10分弱並びました)
店内は結構広かったですよ!
←『ハウルの動く城』のキャラクター”ヒン”のぬいぐるみは、もう売り切れていて1つもありませんでした。
小さな「マスコット ヒン」も1人1個の個数制限が掛けられていましたよ。
11:15 買物が終わって外へ出た時には、もう行列は解消されていました。
『空飛ぶオーブン』
この後は、お腹が空いてきたので、レストラン『空飛ぶオーブン』へ向かいました。
←この写真は、10時過ぎの開場したばかりの時点での様子です。
まだ誰も並んでいませんでした。
営業時間は、11:00~17:00(ラストオーダー16:00)です。
← 11:20 店の前に到着。
レストランの外に20人くらいの列ができていました。
入口から入ってすぐの所に6人分くらいの待合い用のイスがあり、そこから列が続いています。
列は、結構進みが早かったです。
11:47 店内に着席。(約27分並びました)
←店内の様子。
かなり広いです。
テーブルもイスもゆったりしていました。
(↓)メニュー表です。
※詳しいメニューは、『ジブリパーク』公式サイト「空飛ぶオーブン グランドメニュー」のページ にてご確認ください。
私達は、「ナポリタンのキッシュ(1,850円)」と「魔女の谷のシェパーズパイ(2,500円)」、「フィッシュ&チップス(1,200円)」などを注文しました。
食事を終えて退店したのは、12:30頃。
レストランの外の並びの列は、7、8組でした。
▼『空飛ぶオーブン』についての詳しい記事は、こちら(↓)をご覧ください。
『魔女の家』
腹ごしらえが終わり、後はゆっくり散策することに。
まず、「魔女の家」に行きました。
「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を持っている方は、建物の中を観覧することができます。
建物内は撮影禁止でした。
ここは、『アーヤと魔女』の”アーヤ”が引き取られた家です。
魔女”ベラ・ヤーガ”の作業部屋など、細かい所まで再現されていて驚きました。
←庭は撮影しても良いとのことでパチリ!
”アーヤ”の干した洗濯物がありましたよ!
とても小さな可愛らしい庭でした。
『ハウルの城』
『ハウルの動く城』に登場した生き物のような形をした城(約20m)です。
「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」を持っている方は、建物の中を観覧することができます。
建物内とバルコニーは撮影禁止でした。
城の正面入口前では、記念撮影のための行列ができていましたが、記念撮影なしで構わない方は列に並ばずに入場できます。
2階建てで、1階は、薄暗い雰囲気の居間や、”カルシファー”の暖炉やキッチン、テーブル、”ソフィー”の部屋などがあります。
2階には、”ハウル”の衣裳部屋や浴室、”マルクル”の部屋など見所がいっぱいです。
城の周りには、荒れ地をイメージした草原があり、かかしの”カブ”が佇んでいました。(↓)
『オキノ邸』
『魔女の宅急便』の主人公”キキ”の魔女修行に旅立つ前まで住んでいた実家です。
庭まではどなたでも入れますが、建物の中を観覧するには、「ジブリパーク大さんぽ券プレミアム」が必要です。
建物内は撮影禁止でした。
玄関から入って左側に”キキ”の母親”コキリ”が薬を作っている魔女の店がありました。
”コキリ”の店はたくさんのハーブや薬草、薬品がが綺麗に整えられて保管されていて、同じ魔女でも「魔女の家」の”ベラ・ヤーガ”の作業部屋とは全然違うところが面白かったです。
『ハッター帽子店』
『ハウルの動く城』の”ソフィー”が切り盛りする帽子店です。
1階はショップになっていて、キャンディー缶や帽子を販売しています。
2階は魔女や魔法関連の本屋「魔女の本棚」になっています。
中庭を通って奥に行くと”ソフィー”の作業部屋を覗くことができますよ。
建物内の撮影はNGでした。
ホットドッグスタンド『ホット・ティン・ルーフ』、「カエル焼の屋台」
「魔女の谷」のエリアのFOODとしては、『グーチョキパン屋』や『空飛ぶオーブン』の他に、ホットドッグスタンドの『ホット・ティン・ルーフ』や「カエル焼の屋台」があります。
『ホット・ティン・ルーフ』のすぐ隣の噴水広場にはデッキとベンチがあるので、そこでゆっくり景色を見ながらいただけます。
※詳しいメニューは、『ジブリパーク』公式サイト「ホット・ティン・ルーフ メニュー」のページ にてご確認ください。
←「カエル焼の屋台」は、『空飛ぶオーブン』のすぐ横の通路にあります。
可愛いカエルの形をした”たい焼き”ですね!^^
つぶあんとカスタードがあり、値段は900円です。(10:30~15:00 なくなり次第終了)
メリーゴーランド、フライングマシーン
「メリーゴーランド」は、『グーチョキパン屋』の裏手にあります。
『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』、『もののけ姫』などの作品に登場する乗り物や動物をモチーフに装飾されています。
子ども 500円、大人 1,000円の「のりもの券」が別途必要です。
「フライングマシーン」は、「飛行機乗りの塔」隣接しています。
『天空の城ラピュタ』の世界観をモチーフに作られました。
500円の「のりもの券」が別途必要です。
「メリーゴーランド」や「フライングマシーン」に乗るには、「のりもの券」を『オキノ邸』前の「小さな小屋」にて購入の上、お並びください。
※料金や注意事項など、詳しくは、公式サイトの「魔女の谷」のページ の該当部分をご覧ください。
←「メリーゴーランド」すぐ横の「ベビーカー置き場」です。
その他の見どころ
←『グーチョキパン屋』の前の石垣の上に、黒猫の”ジジ”の一家のオブジェがあったりして世界観が楽しめるようになっていますよ。
←『グーチョキパン屋』の裏庭から見た2階に上がる階段です。
実際に上がることができ、2階には”キキ”の部屋があります。
”キキ”の部屋は撮影NGでした。
←『飛行機乗りの塔』です。
『天空の城ラピュタ』の”パズー”や『魔女の宅急便』の”トンボ”のように空に憧れる少年の家をイメージして作られたそうです。
中に入り天井を見上げると、飛行機が浮かんでいます。
←「時計塔」です。
「時計塔」を登ると展望台に出ることができ、辺りを一望できます。
噴水のある広場や『グーチョキパン屋』の前には、ベンチやデッキ、パラソル付きのテーブルなどがあり、休憩や購入したものを飲食する時に利用できるスペースが設けてあります。
イングリッシュガーデンを意識した庭が広がり、その中にヨーロッパ風の街並みが良く映えて、とても居心地のいいエリアになっていました。
「魔女の谷」出口
「魔女の谷」エリアの出口は、『13人の魔女団』の先にあります。
腕にスタンプを押してもらう(透明インク)と、本日中なら再度入ることができますよ。
私達は、14:00~『ジブリの大倉庫』の入場指定(14時~15時の間に入場すればよい)がありましたので、14:08 に『魔女の谷』を後にしました。
≫「ジブリの大倉庫」(有料エリア)内の新しいオブジェなど
14:20頃 「ジブリの大倉庫」入場。(「魔女の谷」から徒歩約10分)
入場口の前で誰も待っていなかったので、スムーズに入れました。
今回の「ジブリの大倉庫」の観覧の主な目的は、2024年2月~3月の休園期間中に設置されたという新しいオブジェや展示品を見ることです。
『千と千尋の神隠し』の”おしらさま”、『君たちはどう生きるか』の”インコマン”、”ペリカン”、”青サギ”、オブジェ「創造の翼」を、無事見つけることができました!
皆さんも館内のどこにあるのか探してみてくださいね!^^
また、「電波室」では、第96回アカデミー賞長編アニメーション映画部門賞のオスカー像と『君たちはどう生きるか』のポスターが展示されています。
今のところ、8月までの期間限定の展示の予定だそうです。
『映像展示室 オリヲン座』の6月7日の上映作品は、「コロの大さんぽ」でした。
現在の上映作品については、公式サイトの「ジブリの大倉庫」”オリヲン座”のページにてご確認ください。
15:30頃 「ジブリの大倉庫」退場。
この日は、「ジブリの大倉庫」を見た後、もう一度「魔女の谷」に戻るつもりでいましたが、盛りだくさんでちょっと力尽きてしまったので、そのまま帰ることにしました。
「ジブリパーク」全体では、約6時間の滞在でした。
大変楽しかったです。
≫「ジブリパーク」詳細
施設情報
◇ジブリパーク◇
所在地:〒480-1342 愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内
営業時間:平日:10:00~17:00 土日祝:9:00~17:00
休園日:毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌平日)、年末年始及びメンテナンスなどの指定日
※営業日・営業時間などは変更される場合があります。
※詳しくは、公式サイト の”営業時間とカレンダー”のページをご覧ください。
チケットの種類と料金:公式サイトの”チケットの種類と料金”のページをご覧ください。
駐車場:ジブリパークには専用駐車場がありません。できるだけ公共交通機関でお越しください。やむを得ず車でお越しの場合は、「愛・地球博記念公園」の”アクセス・駐車場”のページをご参照ください。
公式サイト:https://ghibli-park.jp/
公式アカウント:X(旧Twitter)@ghibliparkjp
※その他、詳しくは、公式サイト等にてご確認ください。
アクセス
電車 | 愛知高速交通 東部丘陵戦(リニモ)「愛・地球博記念公園」駅下車、すぐ。 |
バス | ・名古屋駅・名鉄バスセンターから直行バスが出ています。 ・中部国際空港から直行バスが出ています。 ※詳しくは、名鉄バス公式サイトの 高速バス「愛・地球博記念公園(ジブリパーク)」のページ をご覧ください。 |
車 | 「ジブリパーク」には専用駐車場がありません。公共交通機関をご利用ください。 やむなく車でお越しの際は、「愛・地球博記念公園」公式サイトの”アクセス・駐車場”のページをご確認いただき、現場の交通員の指示に従いください。 |
≫おわりに
「魔女の谷」が完成して、ジブリパークはより一層魅力的になったと思います。
皆様も是非お出かけください。
▼「ジブリの大倉庫」内の”床下の家と小人の庭”や”天空の庭”など、および「青春の丘」エリアについての記事は、こちら(↓)をご覧ください。
▼「ジブリの大倉庫」内”ジブリのなりきり名場面展”や、「どんどこ森」エリアについての記事は、こちら(↓)をご覧ください。
▼「もののけの里」のリポートは、こちら(↓)からどうぞ。
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最後までお読みいただきありがとうございました。